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新たな“オアシス”に選ばれたのは東京スカイツリー!

2021年6月、なんと「東京スカイツリー」にデビュー! その名も『SOL’S COFFEE SOLAMACHI(ソルズコーヒー ソラマチ)店』。

東京ソラマチスカイツリータウン イーストヤード7階、プラネタリウム「天空」の隣にオープンした『SOL’S COFFEE SOLAMACHI店』。
心地よいオープンスペースだ
ソラマチ店のラインナップ。コーヒー豆も販売
ソラマチ店のラインナップ。コーヒー豆も販売
コーヒーのある暮らしを提案するソルズコーヒー。ソラマチ店にはコーヒーに関するグッズも数々揃う
コーヒーのある暮らしを提案するソルズコーヒー。ソラマチ店にはコーヒーに関するグッズも数々揃う
若狭町の名水「瓜割の水」も販売中!
若狭町の名水「瓜割の水」も販売中!

東京スカイツリーというロケーションでありながら「お客さんの多くは地元の方です」と荒井さん。土日は観光客が増えるけれど、他店舗同様、こちらも地元密着型。老若男女がふらりと訪れて、美味しいコーヒーを楽しむ。

店長の池松亮祐さん
自家焙煎で、ていねいに淹れたコーヒーを味わえる。写真は店長の池松亮祐さん。
コーヒーのことをわかりやすく、詳しく教えてくれるやさしいイケメンです

そして、なんとー! サバグルメもデビュー!! 

若狭町で提供している「サバキッシュ」と新たに「サバサンド」が、美味しいコーヒーと一緒に楽しめるのだ。サバファン、すごいよ! 「東京スカイツリーで、サバ」だよ!!! すごいよ!!(涙)

サバキッシュは「東京バージョン」。小松菜は、東京都江戸川区のものを使用江戸川区といえば小松菜発祥の地。名付け親は、かの8代将軍・徳川吉宗! いまも数多くの生産者の方が小松菜栽培に取り組み、全国でも有数の生産地だ。

「ソルズコーヒーはもともと江戸川区新小岩からスタートしました。そのころからキッシュに使っていた小松菜には思い入れがあって。ぜひ東京では江戸川の小松菜を使いたいと思っていたんです」(荒井さん)。

福井缶詰のサバ缶、そしてシャキッとみずみずしく甘みがある江戸川の小松菜を具にしたとろっとろ仕上がりのアペレイユは、サバの旨みがみっしり。小松菜のやさしい甘みにもうっとり。

サバのキッシュ
「サバのキッシュ」。組み合わせたコーヒー「グァテマラ」との相性もバッチリ

さらに!! 新たにサバサンドを開発した。「スタッフみんなでかなり試行錯誤しました」と荒井さん。サバのフィレを買って焼いたり、蒸したり、いろいろやってみたけれど結果、採用されたのはキッシュ同様、福井缶詰のサバ水煮缶だった。「やっぱり、これを使うと美味しいんですよ~。すごいですよね、福井缶詰さん」と荒井さん。

「そうそう、絶対美味しくなる、間違いない!」と笑顔で語るのは、若狭町のソルズコーヒーラボラトリーのスタッフから、ソラマチ店の店長となった池松亮祐さん。

若狭町LOVE、福井LOVEの池松さんに早速、サバサンドを作っていただいた。

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いざ、東京スカイツリーのお膝元でサバサンドを実食♪...
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この記事のライター

池田 陽子
池田 陽子

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