九星別 4月の運勢
「九星気学」とは、世の中に流れる「気」を9つの質や象意に分類し、運勢を読み解いていく学問です。
「運命は自ら切り拓く」という考えのもと、「気」の流れをとらえ、今が「攻め」なのか「待ち」なのか? 「動」なのか「静」なのか?
行動の指針として活用できます。
個人の九星は「生まれた年」により「本命星」として決まっています。
まずは下の本命星一覧表から生まれ年を元に自分の「本命星」を調べ、今月の運勢を見てみましょう。
※九星気学では2月4日〜翌年2月3日を1年としているため、1月1日〜2月3日生まれの人は前年生まれとなります。
例)1966年1月15日生まれ → 1965年生まれ=八白土星
長いトンネルから抜け出せる4月。
やりたいこと、やるべきことも見えてくる。
ただ、まだまだ前半は思い通りに運ばないことが多く
イライラ感に襲われやすいのでご注意を。
ここは焦らず、運気がアガる中旬以降、
上昇の波に乗れるようしっかりと準備を!
また今月は、何か責任の重い役目が回ってくる。
「あなただから」という周囲の期待に応えられるよう、
今月は腹をくくり臆せず思い切って挑戦してみよう!
4月は心もウキウキ、楽しい1ヶ月に。
お花見や歓迎会など、人の集まりも多くなり、
新しい人との出会い、親しい人との親睦など、
カラダも時間も、そしてお金も大忙しに。
今月の交際費は出し惜しみすることなく気前よく!
とくに日頃お世話になっている人には
感謝の気持ちをこめて贈り物なども◎。
相手が喜ぶ気の利いたサプライズなんていうのもいいかも。
楽しい会話もステキな笑顔も白い歯がポイントに。
三碧木星の周囲が一旦シーンと静かになる4月。
もともと活発でせっかちな三碧木星にとっては、
「どうもうまく進まない」「何かが違う」と感じつつ
空回りの日々が続きそう。とくに、
新年度だからといって鼻息荒く勢いこんだり、
「勇み足」「過信」「奢り」などからの行動は失敗の元に。
今月は「嵐の前の静けさ」を体験する覚悟で過ごしていると、
後半あたりから状況がガラッと変わっていくのでお楽しみに!
4月、もともと強運な四緑木星の実力が試される1ヶ月に。
一生懸命になればなるほど裏目に出たり、
自分に非がなくても周囲の視線が突き刺さる場面があったり、
出会い頭の事故みたいに、
いきなり言いがかりをつけられることも。
今月、そんな挑発に乗らずにサラッとやり過ごすには、
「笑顔」が最大の武器になる!
ついついふて腐れたくなる状況の中、
投げやりにならずに取り組めば問題は解決するからご安心を!
運気低迷。ぱっとしない1ヶ月になりそうな4月。
気候の変動とともに体調を崩す、
新しい環境になじめずストレスを抱える、
仕事がうまくいかないなど何かと不調が顔を出す。
粘り強い五黄土星らしく「力技」でクリアしようとするが
今月は、無理せずカラダと心をゆるめてゆっくり過ごすのが◎。
活動的になるよりも、自分の内側に目を向けてみよう!
思いがけず、自分の中の「整理整頓」ができるはず。
4月、新年度、新学期早々にバタバタと忙しくなる。
取るに足らないことや細々とした用事、
「え? 私がやるの?」みたいな頼まれ事が次々とやってくる。
一瞬頭の中を「面倒くさい」というワードがよぎるが、
今月は持ち前のボランティア精神を発揮して、
ひとつずつ対応して行くことが大切。
舞台で主役が輝くには、名バイプレーヤーの存在があってこそ。
やさしさと柔軟性のある行動で今月はその役割を担うと◎。
いよいよ行動開始! という雰囲気が漂う4月。
気持ちも前向きにやる気に溢れ、カラダも軽やかに。
七赤金星らしい好奇心もあいまって毎日がにぎやかになりそう。
ただ今月は、ひとりではなく誰かといっしょがポイントに!
相手の思いに従って行動したり、
そのときどきの状況や環境に自分を合わせよう!
また「直感」や「ヒラメキ」も冴える。
アイデアをカタチにできるので、
積極的にアピールしてみよう!
4月は順風満帆、運気最強の八白土星。
やりたいことにはどんどんトライを!
とくに今月は「限界突破」に挑戦してみるとよいかも。
中には何か「満を持して動き出す」ことがある人も。
やるからには大胆に! 思い切って踏み出すこと!
また人間関係に良い変化があるとき。
新しい縁がつながるだけでなく、
ギクシャクした関係の修復もできそう。
若干腰が重めな八白土星。チャンスを逃さないようご注意を!
もともと華やかな雰囲気が漂う九紫火星に注目が集まる4月。
うっかり有頂天になりそうだが、そこをグッと抑え、
今月はもう一度自分の足元を見直すことがポイント。
九星気学では主役で輝くときほど「謙虚であれ」と解く。
今月は自分のことよりも周囲のことに気配りをし、
相手が求めていること、周囲を活かすことをやろう!
数字的な評価や目立つ成果をあげるより、
心が豊かになることを意識してみよう!
文/鈴木彩夏
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。