九星別 5月の運勢
「九星気学」とは、世の中に流れる「気」を9つの質や象意に分類し、運勢を読み解いていく学問です。
「運命は自ら切り拓く」という考えのもと、「気」の流れをとらえ、今が「攻め」なのか「待ち」なのか? 「動」なのか「静」なのか?
行動の指針として活用できます。
個人の九星は「生まれた年」により「本命星」として決まっています。
まずは下の本命星一覧表から生まれ年を元に自分の「本命星」を調べ、今月の運勢を見てみましょう。
※九星気学では2月4日〜翌年2月3日を1年としているため、1月1日〜2月3日生まれの人は前年生まれとなります。
例)1966年1月15日生まれ → 1965年生まれ=八白土星
あちこちから誘われカラダもお財布も忙しくなる5月。
コミュニケーション上手な一白水星にとって、
「食べる」「しゃべる」が開運のカギに!
たくさんの人と関わることで自分を再発見するチャンスにも!
少しくらいの散財は気にせず、
明るく社交的に楽しむことが大切!
「できない」「やれない」「これは無理……」と言って
自分で自分の限界を決めないこと。
何事にもトライしていくと新しい扉が開くはず!
想定外の出来事にドキドキさせられる5月
慎重派の二黒土星にはちょっぴり刺激的かも。
トラブルやアクシデントをきっかけに
生活パターンが一変する人もいれば、
「目から鱗」な出来事に価値観がひっくり返る人も!
「これまでにない経験」が二黒土星に変化をもたらす。
一見アンラッキーなことも、今月起こることは
後には好転していくと思って対応を!
家族・親族とは仲良く! お墓参りも開運アクションに。
アグレッシブにやる気に溢れる5月。
「できる!」と自分に自信を持って
やるべきこと、やりたいことに積極的に取り組もう!
注目を浴びやすく主役気分を味わえる一方で、
うっかり調子に乗れば「出る杭は打たれる」で痛い目に。
さらに今月は、これまで気づかなかった問題や
やり過ごしてきたテーマが浮上しそう。
目を逸らすことなく頭を使ってしっかり対応を!
感情的になればトラブルに発展するので気をつけて!
今年の最高運気の星で勢いよかった四緑木星も
5月は一気に運気が急降下する。
人間関係に歪みが生じたり、健康診断で引っかかったり、
仕事でのトラブル発生や、急な出費に泣かされたり……。
でもこれは、ジャンプする前の沈み込みのようなもの。
沈み込みが深いほど高くジャンプできると前向きに捉えよう。
自分が不調にも関わらず周囲からは頼られる。
その声に快く応えることが運気回復のきっかけに!
にわかにバタバタと気忙しくなる5月。
次々とやってくる出来事に、
「やらなくちゃ!」と気ばかり焦りがちに。
でも今月はひとつずつゆっくりと丁寧に進めることが大切。
「こんなはずじゃなかった」ということにならないよう、
詳細に打ち合わせを重ねたり、何度も確認をすること。
また、後半には年配女性とのトラブルの暗示が。
とくに妻、母親、姑など自分の身近にいる女性との
コミュニケーションをしっかりと!
フットワークも軽く行動できる5月。
仕事にプライベートに忙しい中、
興味の幅を広げ、行動半径も拡大しそう。
何事も完璧にこなしたい六白金星も、
今月は「結果を出す」ことにこだわるより、
子供のような無邪気さでトライすることが肝心!
また、「音楽」や「芸術」にも縁があるとき。
ライブやミュージカルなどで感性を磨くのも◎!
もともと言葉がストレート。
今月はそれが失言になりやすいからご注意を!
5月、周囲の信用を得てステップアップできるとき。
もともと社交的な七赤金星だが、
今月は東へ西へと奔走して
自分から積極的に人と関わることがポイントに。
穏やかな物腰で周囲と調和しながら、
その中で自分の役割を見つけ、しっかり果たしていくこと!
今月は運気絶好調だから、大胆に行動してみよう!
過信はいけないが、逆に自分を過小評価するのもNG。
遠くからやってくる縁談話は良縁に。受けて◎!
「お願いごと」や「依頼」が次々やってくる5月。
正義感に溢れ、情が厚い八白土星にとって
見て見ぬふりができない状況と出くわすことも。
置かれた環境や状況下で、自分に何ができるのか?
新たなテーマと向き合う中で自分の長所や短所を見直したり、
できること、できないことに気づかされたり、
知らず知らずのうちに自分を再発見することに!
今月はイライラやストレスも溜まりやすい。
こまめに解消を!
5月、達成感や充実感を味わえるとき。
これまで取り組んできたことがある九紫火星なら、
何かカタチにできたり、成果を上げることがありそう。
また、目上の人や力のある人からの引き立てで、
九紫火星がさらなる実力を発揮するチャンスも!
ただし、周囲からの評価に有頂天になりすぎないこと。
現状に満足せず、さらなる高みを目指し自分を磨こう!
見えないところでの努力を惜しまないことがポイント。
文/鈴木彩夏
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