野菜が主役のベーカリー 草鞋(阿佐ヶ谷/パン)元イタリアンシェフのアイディアが光る、旬の野菜の惣菜パン

手前から時計回りに、しいたけ侍340円、アスパラねじねじ340円、大葉のリュスティック250円

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・阿佐ヶ谷にあるパン店『野菜が主役のベーカリー 草鞋(わらじ)』です。 ※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ですが、ぜひ知って…

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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・阿佐ヶ谷にあるパン店『野菜が主役のベーカリー 草鞋(わらじ)』です。

※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ですが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介しています。

パンというより野菜を食べている感覚に陥る

農家から届く旬の野菜を使った“野菜が主役”のパンを提供。メインの小麦粉は「はるゆたか」で、もちもち食感と甘い香りが特長だが、ここではあくまで甘みや旨みのある野菜の引き立て役。

しいたけ侍340円、アスパラねじねじ340円、大葉のリュスティック250円

手前から時計回りに、しいたけ侍340円、アスパラねじねじ340円、大葉のリュスティック250円

レシピを考案する大越さんは元・イタリアンシェフ。ポルチーニクリームソースを入れたり、大葉をジェノベーゼソースにしてリュスティックに混ぜるなどアイデアが光る。自身も野菜づくりの傍ら規格外の野菜も活用するなど、野菜への深い愛情が伝わってくる。

ココが進化系!

旬の野菜をふんだんに使用し季節を感じられる。カレーパンは玉ネギやニンジンなど一般的な野菜のほか、レンコンや豆など食感がいいものを入れ、さまざまな野菜の個性を堪能できる。完全ヴィーガン対応のパンも。

『野菜が主役のベーカリー 草鞋(わらじ)』

[住所]東京都杉並区阿佐谷北1-35-5 ヴィラージュ1階
[電話]非公開
[営業時間]11時〜売り切れ次第終了
[休日]不定休
[交通]JR中央線阿佐ヶ谷駅北口から徒歩7分

撮影/小澤晶子、取材/市村幸妙

※2022年6月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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