全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・丸の内の鹿児島料理とクラフト焼酎の居酒屋『どん薩摩』です。
※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ですが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介しています
焼酎は鹿児島産のみ約50種類!
鹿児島と言えば芋焼酎。無骨なクセの強さを思い浮かべるが、今はそれ一辺倒でもないようだ。
まずは同店が地元の蔵元とタッグを組んで作ったオリジナル焼酎「13(サーティーン)」を試して欲しい。芋の風味は控えめのライトな飲み口からオーク樽熟成の香りがふわりと立ち、奥の方からバニラ香もやってきた。
これが名物の茶ぶりの刺身をはじめ、肉料理や揚げ物とも不思議なほどマッチするオールラウンダー。
13ソーダ割り 825円、茶ぶりのお刺身 1540円
今の時期に味わいたいのがここ最近メジャーになりつつある夏焼酎だ。例えば写真の「夏の小牧」は、フレッシュな果実を思わせる爽快感で飲み飽きない旨さ。それに各蔵が工夫を凝らした夏らしいデザインのボトルは見ているだけで涼を呼ぶ。
品書きに並ぶのは、鹿児島各地の名食材を使った料理たち。どの焼酎と合わせるか、思案するのも楽しいひと時だ。
[住所]東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング6階
[電話]03-6256-0404
[営業時間]11時〜14時半(14時LO)、16時半〜22時LO(日・祝は21時LO)
[休日]ビルの休館日に準ずる
[交通]地下鉄丸ノ内線ほか東京駅直結
撮影/貝塚隆、取材/菜々山いく子
※2022年8月号発売時点の情報です。
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