20年前に大反響だった「東京ばな奈のカレーパン」が進化して復活
JR東京駅八重洲地下中央口改札を出ると、すぐ正面に見えるのが『東京ばな奈s(トーキョーバナナーズ)』。こちらの目玉となるのが、なんと「東京ばな奈の伝説のカレーパン」と「東京ばな奈のクリームあんドーナツ」だ。
東京ばな奈のカレーパンと聞くと驚くが、実は20年前に東京・丸の内にあった店舗で販売されていた商品。1日2000個を売り上げるほどの大人気だったのだが、「東京ばな奈」が注目されはじめたころで、泣く泣くカレーパンはお休みすることになったという。
カレーパンを復活させるにあたり、「東京ばな奈の伝説のカレーパン」(1個356円)は、材料やレシピを改良。サクサクの香ばしさを楽しめるように、パン粉ではなくお菓子に使われるフィアンティーヌが表面にまぶされているのがポイントだ。
温かい状態で食べると、ザクザクと音が口の中で響くほど衣の歯応えがすごい! 生地はもっちりふかふかで、まろやかなコクのあるカレーは、やさしいバナナ風味がふわっと広がる甘めの味わいだ。食べ応えのあるボリュームなのに、油っこさを感じない。
もうひとつの「東京ばな奈のクリームあんドーナツ」(1個324円)は、北海道産小豆のこしあんに合わせたのが、なんと「東京ばな奈 見ぃつけたっ」のバナナカスタードクリーム。こしあんとあっさりとした甘みのバナナカスタードクリームがこんなにも合うとは新たな発見!