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東京駅に来たならば、やはり丸の内側にある駅舎を見ておきたい。そして、スマホで撮影したい。その思い、一気に叶えましょう。ということで、東京駅舎を撮り続けて50年のカメラマン、佐々木直樹さんに直撃。ズバリ、東京駅、どうやったらいい感じに撮れますか?

駅舎が映えるのは週末の夕暮れどき

ベスポジは、南側から駅舎をとらえるKITTEの屋上「KITTEガーデン」だ。「ドームが手前になる構図になりますし、発着する電車を入れることもできるので駅らしい写真にもなります」(佐々木直樹さん)

昼『KITTEガーデン』から撮影

昨今、スマホは高機能カメラを搭載しているため、撮る際には機材よりも“撮る瞬間を逃さない”を気にした方がいいという。「夜景はライトアップが始まる日没直後、5~10分間しかないブルーモーメントを狙うと、空の青みが残っているので駅舎が映えます。週末や祝日だと周辺ビルの明かりが少ないのでドームが浮き立ち、よりいいですね」

夜『KITTEガーデン』から撮影

冬場の日中は周辺ビルの影が落ち、人通りも多いため実は難易度が高い東京駅。撮影ベストタイムは、昼過ぎ~15時くらいと短いそう。「東京駅は、どの角度からでも絵になります。だからこそ、強調して撮りたい所を考えて、ローアングルほか角度を変えることで自分らしい写真の表現をするといいと思いますよ」

こうすればかっこよく撮れる

広角レンズで駅舎の迫力を出す

全長約335メートルの迫力を撮るには、広角レンズは必須。KITTE屋上からの場合は、右のウィング部分を入れると東京駅らしい壮大な構図になる。スマホは、搭載されていれば超広角レンズを使うのがベターだ。

街路樹を入れて奥行きを出す

かっこよく撮れるポイントを踏まえて撮影した東京駅

駅舎正面を路上から狙う時は、対比物を画角に入れると奥行き感が出る。行幸通りからがおすすめで、立ち位置は駅舎に向かって左手へ。右手のビルが切れて街頭や街路樹を入れられる。レンズは望遠がいい。

建築家こだわりの屋根を撮る

駅舎の屋根は建築家・辰野金吾氏のこだわりが凝縮された東京駅らしさ全開の箇所。一眼レフ+望遠レンズでスレート(瓦)のディティールや御影石の白壁を狙えばツウの写真に。ベスポジは、KITTE屋上の左端だ。

【お店から愛でるならココへ】

『小岩井農場TOKYO』

小岩井農場直営のレストランで、繁殖から飼育まで一貫生産する「小岩井農場産牛ステーキ」4980円ほか、乳製品のラインナップも豊富。駅舎の景色を楽しみたいなら予約を。

小岩井農場産牛ステーキ 4980円

『小岩井農場TOKYO』小岩井農場産牛ステーキ 4980円
『小岩井農場TOKYO』から見える東京駅

[住所]東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル5階
[電話]03-5224-3070
[営業時間]11時~15時(14時LO)※土・日~16時(15時LO)、17時~22時(21時LO)
[休日]1月1日
[交通]地下鉄丸ノ内線東京駅直結

【この人に聞いた】佐々木直樹さん

1960年、東京生まれ。小学校5年生の頃から鉄道写真を撮りはじめ、日本で唯一の東京駅研究家に。著書は『東京駅100周年東京駅100見聞録』、『東京駅の扉 辰野金吾没後100年に捧げる31の物語』(ともに日本写真企画)

撮影/佐々木直樹、小島昇(小岩井農場)、取材/渡邉裕美

※2023年1月号発売時点の情報です。

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