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『麺屋 ルリカケス』’22年6月23日OPEN! @木場

奄美大島の郷土料理「鶏飯」をオマージュ

錦糸玉子や鶏のほぐし身といった具材は、奄美大島の郷土料理「鶏飯」から着想を得たもの。スープも鶏飯と同じ鶏とカツオ節を軸にした構成で、鶏飯の味を知っている人は、あまりにも似ていて笑っちゃうかも。

醤油そば 950円

『麺屋 ルリカケス』醤油そば 950円 濃厚な肉の旨みを楽しめる鹿児島産の黒豚チャーシューも、文句なしの旨さ!低温調理の肩ロースとモモ肉の2種がのる

それでもラーメンとして成立しているのは、分厚い旨みの層のおかげ。「黒さつま鶏」や備長炭で燻した本枯れ節など、鹿児島産の高級食材を惜しげなく使い、重厚な醤油ダレにも負けないコクと余韻を体現している。

看板の「醤油そば」は、九州うどんのようにやさしい食感の手揉み麺と、蕎麦の如くのど越しのよい細麺を用意。同じ味なのに、麺でスープの印象が変わるのが不思議!

『麺屋 ルリカケス』

[住所]東京都江東区東陽3-6-2
[電話]非公開
[営業時間]11時~14時半、17時半~20時
[休日]火
[交通]地下鉄東西線木場駅1番出口から徒歩3分

撮影/西崎進也(ひなり竜王)、小島昇(麺 ふじさき、手打ち 蓮、おさだ、Ramen Break BeatS 、ルリカケス )、沼沢善将(松)、取材/肥田木奈々(ひなり竜王)、松井さおり(麺 ふじさき、手打ち 蓮、おさだ、Ramen Break BeatS 、ルリカケス )、渡邉裕美(松)

※2023年2月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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