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予約困難店のできたての味を堪能

イートイン注目ポイントのふたつめは「スペシャル ショコラ CAFE」として、百貨店初登場の日本茶やコーヒーの人気店2軒が松屋銀座限定で出店。提供時間は各日10時から19時半までとなっている。

神楽坂の『ヴェール』は、予約が取れないことでも知られる日本茶デセールの専門店

バヌアツ共和国で栽培されたカカオ豆からBean to Barで作られたヴィーガンチョコレート「アエランチョコレート」を使用したココナッツショコラに、シングルオリジン抹茶「さみどり」を使用したソルベをのせた「日本茶のフォンダンショコラ」(2501円)がいただける。

『ヴェール』の「日本茶のフォンダンショコラ」(2501円)
『ヴェール』の「日本茶のフォンダンショコラ」(2501円)

また持ち帰り用として、イチゴとチョコレートの水羊羹「儚醇(びょうじゅん)」(5001円)を用意。1日10台程度の限定販売なので早い者勝ちだ。

『ヴェール』の「儚醇(びょうじゅん)」(5001円)
『ヴェール』の「儚醇(びょうじゅん)」(5001円)

自家焙煎コーヒーと自家製チョコレートの製造・販売を行う蔵前の名店『蕪木』は、私ライター・市村も個人的に大好きなお店。

華やかさのあるエクアドル産、果実味とナッティ感があるベネズエラ産のカカオを使った「ショコラショー」(990円)は、今回のイベントのためにブレンドされたオリジナル。その他、スパイスやフルーツ、ラムなどを使ったできたてホットチョコレートが10種類ほど並ぶ予定だ。

『蕪木』の「ショコラショー」(990円)
『蕪木』の「ショコラショー」(990円)

その他、実演販売・イートインとして11ブランドが集結。例えば青森のクラフトチョコレート専門店『浪漫須貯古齢糖』による「本気のチョコバナナ」(681円)。

スイートスポットが出ている完熟バナナを、マダガスカル産とコロンビア産のカカオを合わせ白神山地の天然水で仕上げてフルーティさを際立たたせたウォーターガナッシュでたっぷりとコーティング。ここにクッキー生地のシュトロイゼルとカカオニブをトッピングして、さまざまな食感と香りを楽しめる逸品に仕上げた(※期間中の土・日のみの販売。各日100本限定)。

『浪漫須貯古齢糖』の「本気のチョコバナナ」(681円)
『浪漫須貯古齢糖』の「本気のチョコバナナ」(681円)

ほか、ハワイ発のマラサダ専門店『レナーズ』による、バレンタイン限定の「ピスタチオホワイトチョコ」(テイクアウト301円、イートイン306円)、『カカオサンパカ』や『ショコラティエ パレ ド オール』のソフトクリームなど、会場でしか味わえない美味が揃う。

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チョコを通して日本の食材の魅力を再発見...
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市村 幸妙
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