大とろ牛乳という不思議な単語に誘われて 素敵なスイーツ発見!!
次はちょっと甘いものが食べたいなと思って訪れたのは群馬県みなかみ町にある「大とろ牛乳」。大とろといえば思い浮かぶのはマグロの大トロで、スイーツとはかけ離れたもの。しかも牛乳とは何事???
イメージが固まらないまま訪れた店舗は小さくおしゃれな小屋風の建物。そしてその前にはひっきりなしにお客さんが訪れている。若者や家族連れなど様々な人々が、楽しそうに店の前やクルマの中で食べていたり、お土産を買いこんでいる。
少し並んで店内に入ると手書きのメニューが迎えてくれる。早速「大とろ牛乳」について聞くと「牛乳とコラーゲンを少し凍らせたデザート」と教えてくれた。大とろ牛乳の上に様々なトッピングを乗せて楽しむのだが、季節のフルーツや生チョコレート、珈琲ゼリー、最中、水晶焼いも、ハニーナッツと多彩なメニューが用意されている。
今回は地元産のやよいひめを乗せた期間限定の「ごろごろいちご」をオーダーした。味わいはそのビジュアルを裏切らないもので、みずみずしいいちごを楽しんだ後に、スムージー状の大とろ牛乳を味わった。新鮮な牛乳の味わいに加えてふわっとした食感と甘みが混じり、とてもおいしい。しかも後味はさわやかなのだ。
担当超おすすめのみなかみスイーツであった!
【DATA】
店名:菓子工房 大とろ牛乳
住所:群馬県利根郡みなかみ町小仁田265-1
営業時間:
[月~金]11:00~17:00[土・日・祝]10:00~18:00
道の駅でお土産にのむヨーグルトを購入
おなかが膨れたところでいい空気を吸い、美しい山岳風景を見るために谷川岳方面にクルマを走らせた。これまで走った街並みは除雪されたいたりして雪道はなかったが、スキー場などがある山岳地帯の近くまで移動すると、標高が高いこともあり雪道が前に立ちふさがる。
そんな時に頼りになるのが、アウトランダーPHEVの4WDシステムだ。前後のトルクを最適配分する「S-AWC(スーパーオールホイールコントロール)」によって、4輪に装着したスタッドレスタイヤに適正な駆動力を伝達してくれるため、雪道でも安定した走行が可能となっている。
またブレーキ中もABSにより最適な制動力が得られるのだ。ハンドルを切った方向にしっかりとクルマが走ってくれるので、安全・安心なドライブが楽しめる。
取材も終盤に入り、そろそろお土産も手に入れたいところ。そんなときに便利なのが道の駅だ。月夜野インターチェンジから15分ほどの位置にある、道の駅たくみの里を訪れた。
食事のできる店舗に加えてカフェもあり、新鮮野菜の直売所や名産品の販売所が並んでいる。また蕎麦打ちなどの体験コーナーも設けられている。店舗や体験コーナーは季節によって休業となるようなので、事前に確認が必要だ。
道の駅は地元の名産物をあれこれ見ているだけでも楽しい。今回はその中でも気になった「たくみの里 のむヨーグルト」をお土産として購入した。サイズは150ml(140円)、500ml(360円)、750ml(490円)が選べる。その場で飲むために150mlを購入し、お土産には500mlを選択した。
その味わいは濃厚で、酸味が少なくとても飲みやすいものであった。お土産には最適だ。
【DATA】
店名:たくみの里総合案内所 豊楽館
住所:群馬県利根郡みなかみ町須川847
営業時間:施設によって営業日や営業時間が異なりますので、事前にホームページなどでご確認ください。