定食屋 石榴(ざくろ)(等々力/食堂)いい食材でシンプルに作る美味しさ

新座もち豚 ロースとんかつ定食 1480円 こんがりでサクサク。埼玉・新座の「もち豚」は人気のトンテキにも使う

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・等々力の定食屋『定食屋 石榴(ざくろ)』です。 ※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ですが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、…

画像ギャラリー

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・等々力の定食屋『定食屋 石榴(ざくろ)』です。

※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ですが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介しています。

目移りする料理が揃う 街の人気店

煮込み、ラーメン、焼き魚、約60種の品書きを眺めるだけで胃袋のスイッチオン。やっぱ地元で愛される定食屋さんはこうでなくっちゃね。

人気のアレもありました、埼玉の「もち豚」を使ったロースとんかつ。和洋中とこれだけ幅広い料理が揃っていても、和食歴15年になる店長の手にかかればチャチャッと安定の味が完成する。

新座もち豚ロースとんかつ定食 1480円

『定食屋 石榴(ざくろ)』新座もち豚ロースとんかつ定食 1480円 こんがりでサクサク。埼玉・新座の「もち豚」は人気のトンテキにも使う

たっぷり200gの肩ロースを温度が違うふたつのフライヤーで2度揚げしたそれは、脂身の口溶けもジューシー、きちんと旨い。しかも気負わず楽しめる。これって大事なことなんです。

鮮魚や野菜類はオーナー自らが川崎の市場で目利きしたもの。いい食材を仕入れて誠実に調理する。考え方も料理も、シンプル・イズ・ベストのイイ店です。

『定食屋 石榴(ざくろ)』

[住所]東京都世田谷区等々力3-9-6 角金ビル1階
[電話]03-6432-2468
[営業時間]11時~15時、17時~23時(22時半LO)
[休日]月
[交通]東急大井町線等々力駅北口から徒歩1分

撮影/小澤晶子、取材/肥田木奈々

※2022年11月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

関連キーワード

この記事のライター

関連記事

大人気「とんかつ」5大チェーンを徹底調査!《和幸・松の屋・まい泉・新宿さぼてん・かつや》…衣をはずしてわかった「意外な事実」を大公開!

国民食の代表格「とんかつ」、じつは「日本の食べ物」ではなかった…!発祥のルーツをたどってわかった「意外な事実」

「安い旨い」これぞ“町カツ”『とんかつ 美濃屋』800円のとんかつが超絶品

冷めてもうまいヒレかつ弁当や吉祥寺『肉山』とコラボの絶品カツカレーも人気『とんかつ大希』

おすすめ記事

“タワマン”の日本初の住人は織田信長だった? 安土城の「天守」ではなく「天主」で暮らした偉大な権力者の野望

芝浦市場直送の朝締めホルモンは鮮度抜群 高円寺『やきとん長良』は週末の予約は必須

不思議な車名の由来は「ブラックボックス」 ”ミレニアム”に鳴り物入りでデビューした革命児の初代bB 

大分県に移り住んだ先輩に聞く(2) 移住でウェルビーイング「移住とはコミュニティの中でその想いを受け継ぐこと」

収穫を感謝する「加薬うどん」 美智子さまと雅子さま夫妻で交わす大切な重箱

講談社ビーシー【編集スタッフ募集】書籍・ムック編集者

最新刊

「おとなの週末」2024年12月号は11月15日発売!大特集は「町中華」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。11月15日発売の12月号は「町中華」を大特集…