少しずつ寒さもやわらぎ始める3月。晩冬から春へと切り替わるこの時期に流れているのは七赤金星の気。七赤金星といえば「楽しい」「ワクワク」がキーワード。本格的な春の到来とともに、私たちにも何かうれしい出来事がやってくるかも。ちょっぴり胸躍るそんな気に乗るための開運めしはこちら!
画像ギャラリー「気」を知り「運」の流れに乗る! 今月の開運めし指南
まず知っておきたい! 2023年3月の全体運
本格的な春の訪れを感じる3月は、
「楽しい」「ワクワク」をキーワードに持つ七赤金星が司る。
部屋に差し込む朝日の角度が少しずつ変わったことに気づく瞬間、
頬を撫でる風が心地よいと感じる瞬間、
夕方仕事を終え外に出たとき「日が長くなったね」とつぶやく瞬間など、
今月は日々の些細な出来事の中で
小さな悦びをいくつ重ねることができるか? がポイントに。
経済不安や感染症など、まだまだ問題は山積みの世の中。
そんな小さな悦びが張りつめた心をふっと軽くしてくれるかも。
がんばることは得意だが、息抜きが下手な日本人。
月末にはサクラも開花する。
家族や仲間とのお花見を予定に入れ、
「忙中閑あり」の心を大切に過ごしてみよう!
2023年3月の開運メシ
一緒に食べる相手も大切。「鶏肉」を食べて楽しい時間を過ごそう!
3月を司る七赤金星には「人生の悦び」を担うという大きな役割がある。あなたにとっての人生の悦びとはどんなことだろう? 九星気学ではそこに「恋愛=人間関係」「経済=お金」「食べる・飲む=コミュニケーション」などのキーワードを置いている。故に七赤金星の月には「みんなで会食を楽しむ」というのが開運アクションとしてオススメだ。
そんな気に乗るための開運めしは、七赤金星の気を持つ「フライドチキン」「焼き鳥」「親子丼」「チキン南蛮」「油淋鶏」などの「鶏肉」料理。
鶏肉料理は和洋中エスニック問わずたくさんあるから手軽に取りやすい。ただ、ここでもうひとつお伝えしたいのが、それを「誰といっしょに食するか?」ということ。
「何を食べるか?」も大切だけれど「誰と食べるか?」はもっと大切。そしてこれが「人生の悦び」につながっていく。2023年を司る地の気「卯」にも「2人の人間が向き合う」という意味がある。3月、誰と向き合って過ごすのか? 鶏肉料理を食しながらぜひ楽しい時間を!
3月に食べるべき、オススメの開運メシをチェック!
焼き鳥
毎日店で串打ちする焼き鳥は、主に「匠の大山鶏」を使い、朝挽きにこだわる。新鮮さに自信があるから塩でいただくのがおすすめ。
水炊き
鶏ガラをずんどう鍋で7~8時間かけ強火で炊いた濃厚スープと、鶏の滋味をぎゅっと凝縮した奥深いコクに圧倒される!
特製比内親子丼
比内地鶏の力強い旨みと卵のコク、汁がしみたご飯が完璧なハーモニーを奏でる親子丼。
江戸前唐揚げ
塩と昆布ダシで下味を付け、米粉で揚げた「江戸前からあげ」はジューシー&サクサク。音が響くほど小気味良い衣の歯ざわりが魅力。
タッカンマリ
鶏を丸ごとグツグツ煮る韓国の鍋料理「タッカンマリ」。余分な脂肪の少ない新鮮な若鶏はほろっと柔らかく箸先でほぐれるほど。
九星別 3月の運勢はこちら!
「九星気学」とは、世の中に流れる「気」を9つの質や象意に分類し、運勢を読み解いていく学問です。
「運命は自ら切り拓く」という考えのもと、「気」の流れをとらえ、今が「攻め」なのか「待ち」なのか? 「動」なのか「静」なのか?
行動の指針として活用できます。
個人の九星は「生まれた年」により「本命星」として決まっています。
まずは下の本命星一覧表から生まれ年を元に自分の「本命星」を調べ、今月の運勢を見てみましょう。
※九星気学では2月4日〜翌年2月3日を1年としているため、1月1日〜2月3日生まれの人は前年生まれとなります。
例)1966年1月15日生まれ → 1965年生まれ=八白土星
春風とともに変化の足音が近づいてくる3月。
変化の大小やスピード、その衝撃は人それぞれだが、
いずれにしても「あっ!」と思ったら躊躇なく乗っていこう!
心の中に芽生えた小さな思いのタネでも、
大きく育てることができる一白水星。
今月蒔いたタネは「ジャックと豆の木」の木のように、
雲を突抜け、自分の想像以上に成長するはず!
だからこそ自分で自分の限界を決めないこと。
そして、思い切った目標を打ち立ててみよう!
よくも悪くも何かと目立ち、周囲があなたに注目する3月。
もともと「影役」を担当する二黒土星にとっては
居心地の悪さを感じるかもしれないが、
今月は「目立ってなんぼ!」だと思って行動を!
中には目立つことで「ひがみ」「やっかみ」を受けることもある。
また、今月は自分の思いや考えが伝わりにくい。
語れば語るほど、言葉が上滑りする。
「沈黙は金なり」と思い、頭を下げてやり過ごすこと、
表裏なく正しい態度を貫くことが防御策に。
3月は仕事も人間関係も体調もイマイチな低迷月。
2023年は運勢が強いだけあってムリをしたくなるが、
今はチカラを温存するつもりで、まずは体と心を整えること。
自分が整えばさまざまな問題の原因がきっと見えてくる。
また、今月は何をやるにしても「苦労」がつきまとうが、
「ちぇっ!」という面倒なことにも丁寧に対応を!
どんな場面でも三碧木星らしくユーモアと遊び心を忘れずに
明るく越えていくことが開運アクションに。
3月、運気はグ〜ンと復活する。
人と会う機会も増え、滅入っていた気分も少しずつ上向きに。
とはいえ、今月は冬眠からさめた動物のようなもの。
いきなり全力では動けないから、
まずは軽いウォーミングアップから始めよう。
それには「見えないところで何をしているか?」が大切。
畑にタネをまいたり苗を植えたりする前に
しっかりと土を耕し肥沃な大地をつくることが必要なように、
今後のための準備期間だと思ってしっかりと!
「あれがやりたい」「これもやりたい」と気持ちが上向く3月。
2023年、周囲を引っ張る役割を担う五黄土星にとって
今月はまさにそのスタートとなりそう。
そして、ここからしばし攻めの時期に突入するのでお楽しみに。
新しく何かを始めるもよし!
周囲から望まれることに応えて動くもよし!
いずれにしてもまずは自分の信念や意図をしっかりと持つことが大切。
何事も始めが肝心。焦らずコツコツと地道に歩みを進めよう!
3月、運勢は急上昇! 今年イチバンの高運月に。
これまでやってきたこと、今後続けたいことなどが
発展・繁栄する絶好の機会がやってくる予感。
どんなことにも必ず旬がある。まさに今がその時期。
チャンスだと思ったら即行動へ移すのが◎。
また、自分の役割を果たすことで信用や信頼を得られ、
人間関係も充実するはず。
一方で心が迷ったり、思わぬトラブルにも巻き込まれやすい。
詐欺やウソの情報などに惑わされないよう要注意!
2023年、スタートから調子よく進んできた七赤金星も、
少しスピードを落としてゆっくり進みたい3月。
スニーカーの紐がほどけているのに、
そのまま走り続けたら危険なように、
今月は自分の足元を見直すことがポイント。
これまでやってきたこと、自分のこと、
そして周囲の状況にも目を向けてみよう!
何か不備なこと、軌道修正すべきことが見えてくるはず。
困ったことがあれば助けを求めてOK。
周囲には好意的な人がいるはず。
3月、八白土星にトラップが仕掛けられる予感。
運勢は強い時期だから、吉と出るか? 凶と出るか? は、
八白土星の受け止め方、心の持ち方次第となりそう。
ハマりやすいのが「どうせ私なんて」という不貞腐れモード。
こうなると始末が悪いのでご注意を!
また、決断を迫られる場面では、
スパッと決められずせっかくのチャンスを棒に振る可能性が。
今月は「前向き」「ポジティブ」をキーワードに
自分の行動をときどき点検してみよう!
人と過ごす時間が増え人脈を広げるチャンスがやってくる3月。
その反面で人間関係トラブルにも見舞われやすい。
とくに今月は、悪気はなくても相手を傷つける発言、
言わなくてもいいひと言がポロッと出てしまうなど、
自分の言動がその原因になるので要注意!
人に頭を下げることが苦手な九紫火星だが、
「やっちゃった!」「まずい!」と思ったら、
間髪入れず自分の非を認めて謝ることが大切。
そんな「素直さ」を学ぶ1ヶ月に。
文/鈴木彩夏
しゃべること、食べること、飲むこと大好きの七赤金星。
「九星気学」読み解きのおもしろさにハマり、ただいま絶賛開運中!
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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