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サバファンが集う「全日本さば連合会」広報担当サバジェンヌこと池田陽子さんによるとっておきのサバグルメをお届け。今年もやってきました! サバの日。2023年の「さばカツ」対「とろさば照焼」は、これまでのプロレスではなく、サッカーに。果たしてどんな対決になっているのか!?

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今年もきました! 3月8日「サバの日」!!

3月8日は「サバの日」として、日本各地のサバ産地、サバ食文化に力を入れている地域がイベントを行うとともに、この日に新商品をリリース、フェアを行うメーカーも増えてきた。

サバの日は、サバファンにとってはまさに「サバ元旦」!!! ハッピーサバ―イヤーテンションでパーッといきましょう~!!

サバの日名物 サバ対決!! 今年は「サバールドカップ」

さて、毎年サバの日名物といえば! 「さばカツ」「とろさば照焼」が大人気の「山田水産」による「3月8日さばの日対決キャンペーン!」

業界初のサバフライとなる「さばカツ」は、ベストコンディションのサバを半身まるごと揚げて甘辛い特製和風オニオンソースにからめた逸品。その見た目は「巨大とんかつ」!

約200グラムの「さばカツ」。ド迫力!
約200グラムの「さばカツ」。ド迫力!

さっくり揚がったさばカツは、旨みしっかりふっくらジューシー、ほどよくこってりソースがバッチリの相性。正直、とんかつ越えの旨さである。

さばカツは揚げずにレンジ調理可能なのも魅力
さばカツは揚げずにレンジ調理可能なのも魅力

「とろさば照焼」は、山田水産のロングセラー。じつは、同社は鹿児島県志布志市において、日本で初めて「完全無投薬でのうなぎ養殖」に成功。加工まで一貫した生産体制で「うなぎの蒲焼」を送り出す、山田水産ならではの「うなぎテク」が存分にいかされた商品だ。

「とろさば照焼」。こちらも業界初のサバの照り焼き。テリが美しい!
「とろさば照焼」。こちらも業界初のサバの照り焼き。テリが美しい!

サバを蒸してから、そして秘伝の「たれ3度漬け」。タレを漬けて焼き上げて、またタレをつけ、さらに仕上げにもう一度! 味が中まで染み込み、テリッと美しく、ふわっと、とろっとした魅惑の「てりとろふわ」感が楽しめる。

さばの日キャンペーンは「全国民に『さばカツ』『とろさば照焼』どちらの商品が、おいしいか投票を求む!」という壮大なスケール感で展開。今年もドカン! とアツい火花が散っております!

一昨年は、長州力と天龍源一郎、昨年は長州力と武藤敬司を応援団長に迎えてのプロレス路線を貫いてきたが、今年はなんとサッカー対決。そうです「サバールドカップ」ですよ!

さばカツ派の応援団長に就任したのは、山田水産が営業所を構える鹿児島出身の前園真聖さん! 対する「さばてり」派の応援団長は、ラモス瑠偉さん。

「さばカツVSさばてり頂上対決」。前園さん率いる「志布志カツンテ」と、ラモスさん率いる「石巻テリーノ」の戦い!
「さばカツVSさばてり頂上対決」。前園さん率いる「志布志カツンテ」と、ラモスさん率いる「石巻テリーノ」の戦い!

すでにイオンをはじめとするスーパーの売り場でも対決の火ぶたが切っておとされている!! 各商品に「前園ラベル」「ラモスラベル」で販売!

首都圏はじめ全国のスーパーでガチンコ対決中! 写真はイオンモール白山店(左)、ザ・ビッグ昭島店(右)
首都圏はじめ全国のスーパーでガチンコ対決中! 写真はイオンスタイル白山(左)、ザ・ビッグ昭島店(右)

さばカツ&とろさば照焼大ファンのジェンヌも応援しないわけにはいかない! というわけで、両者応援メニューを作ってみましたよ。

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さばカツ応援団長・前園風メニュー「さばカツラーメン」...
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池田 陽子
池田 陽子

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