店主は家系ラーメン『武蔵家』の総大将 ”中毒性”のあるこってり濃厚ラーメン 東京・金町『らーめん 三浦家』

ラーメン 650円 有明産の海苔は肉厚

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・金町のラーメン店『らーめん 三浦家』です。 豚骨の純粋な旨みを凝縮した実力派の1杯 開店前から客待ちが当たり前になるまで、オープン…

画像ギャラリー

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・金町のラーメン店『らーめん 三浦家』です。

豚骨の純粋な旨みを凝縮した実力派の1杯

開店前から客待ちが当たり前になるまで、オープンからわずか1か月。家系ラーメンの『武蔵家』の総大将をつとめた実力派が作るラーメンは、こってり濃厚で中毒性が高い。かといって、ジャンク過ぎないのは、丁寧に下処理した豚骨と鶏ガラのおかげか。直前にブレンドする生醤油の香りが立ち、どこか上品さを感じる。

ラーメン 650円(取材当時。2023年7月現在850円

『らーめん 三浦家(みうらや)』ラーメン 650円(取材当時。2023年7月現在850円) 有明産の海苔は肉厚

家系では太めになる麺はもちもちで、スープをしっかり持ち上げる。阿波尾鶏からとった鶏油で脂の旨さもあるため、ガッツリ食べた満足度が高い。チャーシューは低温調理後に煮て、4時間燻製。程よく柔らかく、肩ロースの旨みがしっかりと残っている。

『らーめん 三浦家(みうらや)』

2023年7月現在、営業時間は11時〜15時LO休日は日曜です。

撮影/沼沢善将、取材/渡邉裕美

※店舗情報は、画像ギャラリーでもご覧いただけます。

※2023年2月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

長く愛される理由は?『喜多方ラーメン 新じま』は子連れの客も多いやさしい味

総量100g、丼を覆い尽くす脂きらめく大量のチャーシュー『there is ramen』

アサリの旨みがガツン!!貝好きにはたまらない一杯『CLAM&BONITO 貝節麺raik』

麺が見えない?厚切りチャーシュー6枚と肉ワンタン・海老ワンタンの衝撃『支那そば たんたん亭』

おすすめ記事

人気声優・茅野愛衣さんが、中華料理を堪能! かめ出し、ハイボール、熟成もの……やっぱり中国といえばの“あのお酒”との相性は抜群でした

長く愛される理由は?『喜多方ラーメン 新じま』は子連れの客も多いやさしい味

この食材の名前は? あっという間に新芽が出ます

こだわりの逸品で贅沢な蕎麦前を!オススメ蕎麦店6選 日本酒はもちろん、ワイン、ウイスキー、テキーラも◎

[Alexandros]磯部寛之さんが堀切菖蒲園ではしご酒 2回目のお泊まり取材!ちょっとした奇跡も起きました

「おとなの週末」スタッフが忘れられない「蕎麦前の名品」 舌の上で瞬時に溶ける煮こごりに、赤ちゃんのほっぺのようなそばがきって一体!?

最新刊

「おとなの週末」2024年5月号は4月15日発売!大特集は「銀座のハナレ」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…