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人気バンドのボーカリストも参戦!

注目は、最多の進出数30名を誇る「フレンチ」から、名店ジョエル・ロブション勢の根本郁弥シェフ、小島広夢シェフ。そして、ソウルバンド「WONK」のボーカルとしても活躍する長塚健斗シェフや、NHK『きょうの料理』などにも出演している有名料理研究家・寺田真二郎シェフも参戦。

料理研究家・寺田真二郎さん
料理研究家・寺田真二郎さん

これまでとは違ったラインナップに、楽しみがありながらも31名のシェフの料理を審査する緊張感をもちつつ、昨年同様におと週編集ならではの庶民的な目線での審査を心がけて臨みました。

2回戦のテーマは「地元を盛り上げるフェス飯」。審査の最重要ポイントは、「発想力・独創性」。その上で「食材の活かし方」、「料理の楽しさ」なども評価の対象となります。

ただおいしいだけでなく、自分自身音楽が好きで何度かフェスに行ったこともあるので、実際にあるといいなぁ、これはフェスに向かないといったユーザ目線も大事にしました。

会場のキッチン。ここで思い思いの「シェフ飯」ができあがる
会場のキッチン。ここで思い思いの「シェフ飯」ができあがる

調理は会場のキッチンで行われ、制限時間は45分。昨年と同じく立場上、中には入れませんでしたが、撮影したカメラマンに聞くと、今年も白熱した様子だったそうです。料理を見れば、よくこの時間で完成させたなと思うものが多々ありました。

審査は4つのブロックに分かれて進み、進行はABCテレビの桂 紗綾アナウンサー。それぞれのシェフが自分の料理についてプレゼンをし、それを聞きながら試食を進めます。緊張を隠せないシェフもいれば、饒舌なシェフもいて、料理と同じく各人個性があります。

ABC朝日放送の桂紗綾アナウンサー
ABC朝日放送の桂紗綾アナウンサー
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審査員えびすが印象に残った料理8品...
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編集部えびす
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