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“常磐もの”を地酒やワインと一緒に

東日本大震災からの復興応援を目的に同時開催される「発見!ふくしまお魚まつり」では、お酒がすすみそうな「うに貝焼き」や、ホッキ貝を煮た醤油ベースの煮汁で米を炊き、仕上げに調味したホッキ貝を合わせるという「ほっき飯」などの郷土料理やエスニック料理も楽しめるそうです。

福島県沖の海域は、寒流と暖流がぶつかる海の境目「潮目(しおめ)」に餌となるプランクトンや小魚が豊富で、海の流れも速いため、身の引き締まったおいしい魚が獲れるそうです。

この辺りで獲れる魚は“常磐もの”と呼ばれ、全国から厳選された良質な魚介類が集まる東京・豊洲市場(古くは築地市場)でも、そのおいしさはお墨付きがつくほどだといいます。 福島の地酒やワインもあるそうなので、料理との相性もバッチリ堪能できます。

ウニ好きにはたまらない!「うに貝焼き」(※写真はイメージ)

「食べて応援!ニッポンの幸」エリア

このエリアは、「東京電力福島第1原子力発電所のALPS処理水の海洋放出により、中国が日本の水産物を全面禁輸とするなど影響が広がるなか、日本の海の幸のおいしさを発信し、日本の漁業・水産業を応援することが目的」(イベント資料より)に設けられています。

ホタテを焼いた香りが食欲をそそります(※写真はイメージ)

「発見!ふくしまお魚まつり」と連携し、北海道・三陸沖を中心とした魚介料理が食べられます。

【『SAKANA&JAPAN FESTIVAL2023(魚ジャパンフェス)in お台場』/概要】

【開催期間】2023年11月23日~26日
【開催時間】10時~20時(※最終日は18時まで/営業時間は予定)
【会場】お台場青海地区P区画特設会場(東京都江東区青海1-1-16)
【入場料】無料(※飲食代別途・現金または電子マネー、QRコード決済)
【総店舗数】約80ブース

※「発見!ふくしまお魚まつり」は、福島県産品のおいしさや魅力を伝えることを目的に、東京電力ホールディングスが取り組んでいる活動です。
※「発見!ふくしまお魚まつり」では、イクラとウニ、ホッキ貝(一部)に福島県以外の食材を使用しています。

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おとなの週末Web編集部
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