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緑が鮮やかに輝く初夏。心地よい風に誘われて、旅へ出かけたくなる季節がやってきた。そんな今、訪れたいのが、2025年にリニューアルした伊豆高原の日本旅館「赤沢迎賓館」だ。わずか15室のみを配した宿は、全室露天風呂付き。敷地内には日本庭園を備え、客室はもちろん大浴場からもみずみずしい新緑を望むことができ、自然に身を委ねているような気分を堪能できる。さらに、敷地内にはサウナを備えたスパや日帰り温泉、多彩なレジャー施設も充実。癒しと遊びの両方がかなう、非日常の滞在をレポートしたい。

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和の美意識が隅々に息づく、静謐な癒やしの宿へ

「赤沢迎賓館」入口

伊豆の自然に囲まれた高台でカトープレジャーグループ(KPG)が運営する「赤沢迎賓館」は、1000坪を超える広大な敷地の中に、日本建築の伝統美と匠の技が織り成す洗練された宿だ。2025年のリニューアルでは、美しい意匠はそのままに、より快適に過ごせるよう細やかな部分をアップデート。凛とした門構えが、旅情をいっそう掻き立てる。

アートと和洋折衷なインテリアが印象的なロビー

館内に一歩中に足を踏み入れると、螺鈿細工を施した迫力あふれるアート「海の波と雁(がん)の群れ」が目に入る。ロビーはしっとりと格調高い雰囲気で、到着と同時に特別な滞在の始まりを感じさせる。

入浴後の待ち合わせや館内で寛ぐのに最適なラウンジ

宿泊棟へ向かう回廊には、大きな窓から日本庭園の緑を望むラウンジが。四季折々の美しい景観を眺めながら、フリードリンクのコーヒーや紅茶片手に、ナッツやチョコレートなどを楽しめるのがうれしい。

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数寄屋造りの趣に包まれる、日本美を映した客室
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中村友美
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