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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・神保町の食堂『食堂新(あらた)』です。

継ぎ足しダレで煮込み、2日かけて仕上げる黒煮

看板料理は「鯖の黒煮」。秘伝の「継ぎ足しダレ」で、骨まで柔らかく仕上げたサバの煮物だ。サバを水煮してから、たまり醤油ベースの継ぎ足しダレなどを加えてじっくり煮込み、完成まで2日間。

鯖の黒煮アジフライ定食 980円

『食堂新(あらた)』鯖の黒煮アジフライ定食 980円 アジフライも大人気

味がほどよく染み込み、しっとりした仕上がりになるべく「豚の角煮」のように調理するという。口の中でほろりと溶けて、こっくりとまろやか。極めて上品なサバの旨みを堪能できる。まさに唯一無二の味わいだ。

『食堂新(あらた)』カジュアルな店内

東京・神保町『食堂新(あらた)』

[住所]東京都千代田区神田猿楽町1-2-4 冨田屋ビル1階
[電話]03-5577-7576
[営業時間]11時~14時半LO
[休日]土・日・祝
[交通]都営新宿線ほか神保町駅A5出口から徒歩4分

▶おとなの週末2024年3月号は「サクッと“とん活”」

2024年3月号

撮影/木村雅章、取材/池田陽子(全日本さば連合会)
※2023年10月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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