SNSで最新情報をチェック

常に“一発勝負”の会話に、ミスがないわけがない~担当編集者からのひとこと~

会話って、文章と違って、何度も推敲できないから難しいですよね。一言一句頭の中でシミュレーションして話しかけても、相手の受け答えが予想外だと焦ってしまったり……。

自分の発言を後悔してしまうときは、「何度も見返せる文章ですら、完璧!と思っても、後から読むと、ここ分かりにくかったな……とか、なんなら誤字脱字があったりするのに、一発勝負の会話に落ち度がないわけがない」と言い聞かせています。

でも、確かに悩みすぎて精神的に負担になってしまうのは良くないですが、相談者様のように「もっと良い伝え方があったのではないか」と、瞬時に気になってしまう感覚は、大人として絶対に必要なものではないでしょうか。

自分の発言について何も考えない、気にしない人より、絶対に良いに決まっています。

それに、自然と上手にコミュニケーションが取れているように見える人の中にも、程度の差はあれ、内心後悔している人は、きっといるのです。

これからも、悩みすぎにだけは気を付けつつ、その素敵な感覚を大事にしていただきたいと思います。

前田さんへの相談大募集!

お悩み相談は、下記「おとなの週末Webお問い合わせフォーム」からお送りください。真剣な相談、ちょっとしたお悩み、前田さん聞いてみたいこと、などなど…。皆さんからのご応募、お待ちしております!

ご応募はこちらから!https://otonano-shumatsu.com/contact

「お名前(本名でなくても構いません)」「メールアドレス」を所定の欄にご入力いただき、「お問い合わせ内容」欄の冒頭に「おとな入門 相談応募」と明記いただいたうえで、「ご相談内容」と、「住所(都道府県名)・年代・性別・ご職業」をご記入ください(例:東京都・20代・女性・会社員)。掲載は匿名です。 また、年代・性別・ご職業の情報は、掲載された際に、読者の方がお悩みをより具体的にイメージできるように、ご記入をお願いするものです。必ずしもご記入いただかなくても問題ございません。

前田裕太(まえだ ゆうた)
1992年8月25日生まれ、神奈川県出身。愛媛県の名門、済美高校野球部の同期である高岸宏行とのお笑いコンビ「ティモンディ」のツッコミ担当。趣味はサッカー観戦、読書。テレビ番組で画力を披露したり、複数メディアでコラムを執筆するなど、マルチな活動で注目を浴びている。

ティモンディ
高岸宏行・前田裕太によるお笑いコンビ。コンビ結成は2015年、グレープカンパニー所属。高岸のポジティブなキャラクターや、二人の野球経験と身体能力などがバラエティ番組で引っ張りだこに。コンビの野球経験をいかしたYouTubeチャンネル『ティモンディチャンネル』の登録者数は約28万人。

icon-gallery
icon-prev 1 2 3
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

ティモンディ前田裕太
ティモンディ前田裕太

ティモンディ前田裕太

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。6月14日発売の7月号では、「下町ぶらグルメ」…