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前回大会で大躍進した準優勝シェフが登場!

注目はなんといっても、「CHEF-1グランプリ2023」の準優勝シェフ、フードクリエイターの丸山千里さん。決勝第2試合で披露した「カニと柑橘のお茶ラーメン」は、ニューヨークの人気ラーメン店『NAKAMURA』のオーナー中村栄利さんを唸らせ、大きな話題を呼びました。

フードクリエイターの丸山千里シェフ(C)CHEF-1グランプリ2024
フードクリエイターの丸山千里シェフ(C)CHEF-1グランプリ2024

今年も31名のシェフの料理を審査する緊張感をもちつつ、おと週編集ならではの庶民的な目線での審査を心がけて臨みました。

今回のテーマである「ハンバーガー・サンドイッチ」だと聞いたときは、個人的に好きなフードなので、ここ2年の審査よりもやりやすいのではないかというのが最初の印象。パン好きということからバンズまで気を配りつつ、全体のバランスを意識して食べようと思いました。

調理は会場のキッチンで行われ、制限時間は30分。よくぞこの時間でここまで! という料理も多く、ここに至るまでの苦労が見えてきました。

キッチンを拝見できる機会があって覗いてみると、時折笑顔が見えつつも、調理に集中する様子からピンと張り詰めた空気も感じます。より審査への気持ちが引き締まりました。

審査は4つのブロックに分けて行い、各シェフが自分の料理についてプレゼン。それを聞きながら試食を進めます。進行はABCテレビの小櫃(こびつ) 裕太郎アナウンサーが担当。

進行を務めたABCテレビの小櫃(こびつ) 裕太郎アナウンサー(C)CHEF-1グランプリ2024
進行を務めたABCテレビの小櫃(こびつ) 裕太郎アナウンサー(C)CHEF-1グランプリ2024

こちらにまで伝わるほどの緊張を見せるシェフもいれば、常連の出場者は慣れたものでトークも饒舌。料理と同じように個性を感じます。

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審査員えびすが印象に残った料理9品...
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編集部えびす
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