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「超特大なめ茸」の衝撃

今回の「体感・展示会」でその存在感に笑ってしまったのが、「超特大なめ茸」(840g・539円)だ。ひと瓶に5株以上のエノキが入り、固形分はおよそ8割入っているのでなめ茸の主張がしっかり。


ご飯のお供はもちろん、うどんやパスタなどにもいい。そういえば私は一時、長芋の皮を剥いで1cmほどの厚さに輪切りにし、バターで焼いて仕上げになめ茸で味付けたおつまみにハマっていたことを思い出した。なめ茸をケチると美味しくないので、遠慮なくたっぷりかけられる量があるってやっぱり利点だわ。

「超特大なめ茸」は、一瞬鈍器かなと思ったほどの大きさと重さ

なお、ドンキでは、柚子胡椒味や梅、青唐辛子など、国産素材と合わせたなめ茸の瓶詰めも出している(いずれも280g・431円)。今回新商品としてお勧めしたいのは、長野県の名店・八幡屋礒五郎の厳選した七味を使った「七味なめたけ」(280g・431円)だ。

実は以前、七味を使ったなめ茸はあったそうなのだが、こちらは改良されたドンキの自信作だ。風味高くてほんのりピリッと感があって、これも自宅にキープしたいと思ったおいしさだった。

八幡屋礒五郎の七味に変えたら圧倒的に美味しくなったのだそう
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ユニークで試してみてほしい瓶詰めがズラリ...
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市村 幸妙
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