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「定山渓郷土博物館」は2025年春以降

定山渓駅跡より、国道230号線をもう少し先に進むと「定山渓郷土博物館」という施設があった。その中には、定山渓鉄道に関する資料も少なからず展示されていた。しかし、残念なことに現在は移転作業中で休館となっているため、中を見学することはできない。なお、移転は2025年の春以降とのことだが、詳細は未定とのことだった。

保存される「小金湯駅」の木製駅名標=1988(昭和63)年8月、定山渓郷土博物館
当時を知る貴重な資料として保存されるホーロー製の駅名標=1988(昭和63)年8月、定山渓郷土博物館
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文・写真/工藤直通

くどう・なおみち。日本地方新聞協会特派写真記者。1970年、東京都生まれ。高校在学中から出版業に携わり、以降、乗り物に関連した取材を重ねる。交通史、鉄道技術、歴史的建造物に造詣が深い。元日本鉄道電気技術協会技術主幹。芝浦工業大学公開講座外部講師、日本写真家協会正会員、鉄道友の会会員。

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