250円の激安っぷり 日本食品界の衝撃大発明! 日清「カレーメシ」の味と凄み

 やっぱり旨い! 250円ほどで本格カレーライスを食べられるなんて感謝しかない! 日清食品「カレーメシ ビーフ」のこと。登場から数年経つが、井村屋の肉まん、ファミチキなどと同様に「定期的に無性に食べたくなる」のが、このカレー。嫌いな人はいない! と断言していい、「最強カレーライス」の魅力を深掘りじゃ!

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いやもう……。やっぱり旨い! 250円ほどで本格カレーライスを食べられるなんて、感謝しかない! 日清食品「カレーメシ ビーフ」のこと。登場から数年経つが、井村屋の肉まん、ファミチキなどと同様に「定期的に無性に食べたくなる」のが、このカレーライス。嫌いな人はいない! と断言していい、「最強カレーライス」の魅力を深掘りじゃ!

中毒性がヤバい驚きの旨さ、「奇跡と感動」がカップからあふれ出る!

うおおおお! 5分+30秒ほどで完成した「カレーメシ ビーフ」、旨そう! こちらは少しだけ盛り付けたもので、別売のドライパセリをパラパラとふれば、彩りもいいですね~!

日清食品「カレーメシ ビーフ」のファンとして、その旨さに感動すること数年。気がつけば、「カレーメシ」シリーズのラインナップはかなり充実。

「キーマカレーメシ スパイシー」「ハヤシメシ デミグラス」「バターチキン カレーメシ まろやか」「ブラックカレーメシ 欧風ビーフ」など、全10種類。これらに加え、「和風だしカレーメシ いとうまし」など、限定商品も発売されているから、「カレーメシ」軍団の備えは最強! もはや無敵といえるだろう。

スーパーマーケットでずらりと並んでいる 「カレーメシ ビーフ」 。食欲そそる、この光景、いい眺めです!

ラインナップのなかでも、筆者の推しはやはり初陣を飾った「カレーメシ ビーフ」。ファンを自認する筆者が、「なんでこんなにも魅力的なの!?」という部分を取りあげていこうじゃないか!

【魅力その1】感謝しかない激安さ!
日清食品の希望小売価格は268円(税別)。白米量は69gで、465kcal摂取できる「満足な量」なのに、この低価格! うれしすぎる。さらに、スーパーマーケットでは税込み250円ほどで売られていることもあるので、見つけた時は感激の嵐!

そう、四葉のクローバーを見つけた時と、同じ気分に浸れるんです。

コリアンダー、カルダモンなどのスパイスが演出する風味!

「カレーメシ ビーフ」 のWebサイトを見ると……こんなにも旨そうな画像が! 香りが漂ってきそうなシズル感!

【魅力その2】食品史上の「大発明」といえる味!!
筆者が猛烈に日清食品「カレーメシ ビーフ」を推したい理由はもちろんコレ。最初口にした時、「なんじゃこれ!!」と目を疑った。……いや、自分の舌を疑った、ということですね、はい。

お湯を入れて5分待ち、そのあとスプーンなどで30秒ほどかき混ぜるのだが、混ぜるほどにカップの中からいい香りが立ちのぼる! 従来のカップ食品のそれではない、本格的な香り!

コリアンダー、カルダモンなどのスパイスが演出する香りが「只者じゃない感」を漂わせている。そして、カップの中はカレールゥがトロットロに溶け、米粒ひとつひとつがルゥにしっかりからまっているじゃないか!

スーパーマーケットやコンビニで見かけたら、つい手が伸びてしまう、このお姿

小さくカットされたニンジンやジャガイモ、牛肉の塊も見え、このビジュアルと香りだけで、もう旨い! 食べる前から「合格」だ。

そして、スプーンで「カレーメシ ビーフ」を口に運べば……、スパイシーな風味のなかにもタマネギの旨味と甘みが広がり、とろけるように旨い! 米粒の食感もしっかりある。感動が押し寄せる風味だぁ。涙が出るほど旨すぎる!!

米価格が高騰するなか「国産米100%使用」の有難さ!!

内側の線までお湯を入れて5分待つべし。こちらはお湯を投入した食後

【魅力その3】5分と約30秒で完成する「タイパ」優れもの
スパイシーで甘みあふれる、こんなにも旨いカレーライスが、簡単に誰にでも作れるというのも大きな魅力。

「お湯さえあればどこでも美味しいカレーが楽しめる!」というのをキャッチフレーズにしているだけに、カップ内側の線までお湯を入れて5分待つ。

あとは30秒以上かき混ぜて、ルゥが溶けてとろみがついたら出来上がり! という具合。もちろん、300秒ほどかき混ぜても、米がかなりトロトロになり、これもまたよし!

お湯を入れて5分後。スプーンで30秒以上ぐるぐる混ぜたら……、あ~ら、旨そうなカレーライスの出来上がり!! ご覧ください。右側にニンジン、左側にジャガイモが見えます! たまらんのぉ~

しかも、国産米100%使用。ここのところ、米の値上がりがハンパないので、有難みを強く感じる。

……という3つの魅力が注入された日清食品「カレーメシ ビーフ」。食べたあと、身体の芯がポカポカ温まるので、寒さが残る2~3月にもオススメ。

カップの表面に「お湯を注ぐだけ!」とアピール。辛さレベルは、みんな大好きな「中辛」。ちょうどいいんです!

特有のスパイシーな風味のなかに、タマネギの旨みと甘みがドドーンと押し寄せるインパクト。この食体験が、税込み250円ほどでできるなんて、うれしすぎますよ。マジで!!

文・写真:おとなの週末編集部

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