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日本人が愛してやまないラーメン。そのラーメンを心ゆくまで堪能する機会が、『伏見ラーメンラリー2025』だ。2025年3月1日~4月30日まで、京都のラーメン激戦区「伏見」のラーメン店7店とヤマダイ株式会社のスペシャルコラボとして開催されるこの激熱イベントが見逃せないぞ。

『新ラーメン激戦区』として注目の、京都伏見!

良い水が出る京都伏見は、新興のラーメン激戦地でもある。

京都市は名所史跡に事欠かないが、『伏見稲荷大社』で知られるのが伏見区。良質の水が湧出することから日本酒の酒蔵が数多いことでも知られており、新興のラーメン激戦区としても名を揚げている。

左京区の『一乗寺ラーメン街道』を筆頭に、京都には地元民の支持を得たラーメン屋が数多く存在するが、伏見区のラーメン店もそれに肉薄する勢いだ。豚骨醤油、鶏白湯、京都ブラックと呼ばれる真っ黒な醤油、そして背脂チャッチャ系と、京都で食することができる4系統のラーメンが揃っている。

さらには「日本酒の伏見」ならではの『酒粕ラーメン』のような変わり種もあれば、現代的なつけ麺、担々麺、町中華風と、幅広くて豊かなラーメン文化が感じられる。

その伏見において開催されるのが『伏見ラーメンラリー2025』(2025年3月1日~4月30日)だ。この2カ月の間に7店舗を回ってスタンプを7個集め、さらに対象の凄麺を1個買うことで達成となる。

『伏見ラーメンラリー2025』参加各店と景品がこちら。これら7店を食し、さらに対象の凄麺を1個買うことで、スタンプラリー達成となる。

タイアップするヤマダイ株式会社は『ニュータッチ』のブランドで知られる、カップラーメンの老舗。日本各地のご当地ラーメンを展開していることでも知られており、スーパーマーケットの店頭で手に取った記憶のある人もいるはずだ。そして2月24日に関西エリア限定で新発売となるのが伏見のご当地ラーメン『ニュータッチ凄麺 京都伏見酒粕ラーメン』(希望小売価格税抜275円)だ。

全店舗のスタンプを集めた参加者には、選べる2色全店ロゴ入りオリジナルタオルと、達成者限定のオリジナル特典サービス券が贈呈される。さらに『Wチャンス』として、達成者の中から抽選で20名に『凄麺12食詰合せセット』が贈られる。

旨いラーメンを食べ比べた末に景品までもらえるのだから、この機会を逃す手はない。

スタンプラリーへの参加方法はこちら!

参加7店のラーメンは各々、独自の個性に満ちている。

・ラリーカードを参加店舗にて入手。麺料理を注文し1杯につき1スタンプを押印。
・参加7店舗をめぐり、スタンプ7個を集める。
・『凄麺 京都背脂醤油味』もしくは『凄麺 京都伏見酒粕ラーメン』のいずれかを1個購入。商品フタの京都市観光協会ロゴマークを切り取り、スタンプカードに貼る。
・完成したスタンプカードを参加店舗に持参する。
・なお、スタンプカードの合算はできないので注意が必要だ。スタンプカードを忘れた場合、当日に限り、改めてスタンプカードを持参すれば押印してもらえる。

開催期間は3月1日から4月30日までの2カ月なので、近隣に住む人は計画的に通えば達成は難しくない。もちろん1日に7食をこなして即日達成することも、理論上は可能だ。

『伏見ラーメンラリー2025』参加店舗

【頑固麺】住所:京都市伏見区深草西浦町6-62
アクセス:京阪本線藤森駅から徒歩7分、地下鉄・近鉄竹田駅から徒歩12分

【ラーメン たぬき屋】住所:京都市伏見区深草泓ノ壺町11-9 第二池田ハイツ
アクセス:近鉄京都線伏見駅から徒歩5分、京阪本線墨染駅から徒歩15分

【ラーメン荘 地球規模で考えろ伏見本店】住所:京都市伏見区撞木町1153-9
アクセス:近鉄京都線伏見駅から徒歩6分、京阪本線墨染駅から徒歩10分

【フカクサ製麺食堂】京都市伏見区深草キトロ町33-14
アクセス:京阪本線藤森駅から徒歩6分

【拉麺へんてこ】住所:京都市伏見区深草北新町648
アクセス:京阪本線墨染駅から徒歩3分

【らぁめん みや】住所:京都市伏見区深草西浦町8丁目115武一ビル1階
アクセス:地下鉄烏丸線・近鉄京都線竹田駅から徒歩7分、京阪本線藤森駅から徒歩12分

【らーめん門扇 伏水酒蔵店】住所:京都市伏見区平野町82-2 伏水酒蔵小路内
アクセス:京阪本線伏見桃山駅から徒歩5分、近鉄京都線桃山御陵前駅から徒歩6分

読者諸賢におかれては、健康に留意しつつ、ぜひとも『伏見ラーメンラリー2025』をコンプリートしていただきたい。

ヤマダイ株式会社の新作ご当地ラーメン『ニュータッチ凄麺 京都伏見酒粕ラーメン』(希望小売価格税抜275円)は2月24日発売。
スタンプラリー参加には、フタに印刷された『京都市観光協会ロゴマーク』が必要だ。

文/深澤紳一(ふかさわ しんいち):PCゲーム雑誌から文芸誌、サブカルチャー誌まで幅広い寄稿歴をもつライター。レーシングスクールインストラクターなども務めつつ、飼犬のために日々働く愛犬家。

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深澤 紳一
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