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禅を通じて暮らしを豊かにする

【下村婦人会】

「市房漬」などさまざまな漬物を販売
下村婦人会

下村婦人会の始まりは1950(昭和25)年。戦後の貧困で、病気になっても病院にかかれない女性が多かった現状を憂いた創始者が、「女性の力で現金収入を生み出そう」と、熊本県球磨郡湯前町の5、6人の婦人たちと共に、地元の農産物を漬物にして販売しはじめたのがきっかけ。現在も保存料・添加物不使用の、安心安全な漬物を作り続けています。

工場には直売所を併設。約30種類の漬物と加工品がずらりと並びます。手間ひまをかけて真摯に作られた漬物は素朴でやさしい味わい。デパートなどの催事に出店するのを心待ちにしているファンも多いそう。大根とニンジン、キュウリ、ショウガを漬けた「市房漬」や、野菜のみそ漬けを細かく刻み、山椒の実、ごま、柚子などで甘辛く仕上げた漬物のふりかけ「きりしぐれ」など、下村婦人会ならではの名物も。熊本県球磨産の柚子・唐辛子を使った柚子胡椒は、オリーブオイルなど洋の素材とも相性ぴったり!

一部商品は通販でも購入できる

住所:熊本県球磨郡湯前町下村3116-3
TEL:0966-43-3827
http://shimomura-fujinkai.com/

【球磨禅心生活】

球磨禅心生活

紅葉の名所としても名高い新宮禅寺(しんぐうぜんじ)の向かいにある、おしゃれカフェ。大きな窓の向こうには新宮禅寺の森が広がります。コンセプトは、「禅を通じて暮らしを豊かにする」。手前のショップには、人吉・球磨の特産品や禅や香りに関する雑貨が並びます。

もちろん、そこかしこに三日月がちらほら。なかには、穢れを気軽に払える浄化塩スプレーや、三日月があしらわれたハンカチなど、風水による町起こしの重要なアイコンである、前述の「三日月の姫プロジェクト」により制作された、アイテムも!

奥にあるカフェでは、生産から商品化までを手がけたオリジナルの抹茶や、その抹茶や栗などを中心とした地元素材を使い、さらに三日月があしらわれたスイーツを提供。観光の合間にひと息つくのにぴったりです。

球磨禅心生活の秋限定のスイーツ「三日月球磨栗のモンブラン」(800円)

住所:熊本県球磨郡錦町西2311-8
TEL:0966-38-0358
営業時間:正午~お寺の鐘が聞こえるまで。土・日曜:10時~
定休日:木曜、第4水曜
https://kuma-zenstyle.jp/

文・写真/長谷川あや
ライフスタイル系ライター。出版社勤務を経て、現在はフリーランスとして活動。食べること、飲むことが大好き! ではあるのだが、加齢と共に量が食べられなくなっているのが昨今の悩み。特に好きなのは“辛いもの”と“発酵食品”。ミュージカル観劇が趣味で、そのために国内外に飛ぶことを厭わない。近年は愛犬と旅をすることで、心の潤いをチャージしている。

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長谷川 あや
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