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湯上りはファイヤープレイスなどを囲み、ラウンジでまどろむ

街歩きに疲れたら、温泉で身体をほぐそう。OMO5函館はかけ流しの天然温泉「琥珀色の湯」があり、これがかなり私好みなのだ。鉄分を含む茶褐色のお湯は、熱が逃げにくい泉質のため芯からぬくもり続ける感じ。

ドライサウナやスチームサウナもあり、サウナーも大満足。露天風呂のお湯の温度もかなり高く、12月に訪れたときには雪見風呂としゃれこみました。春はもっと開放的な気分で楽しめそうですね。

そしてアフター温泉はOMOベース内にある「海灯りの湯上がりラウンジ」へ。ここは広いテラスや屋内のラウンジもあり、ゆったり身体を整えられる。ここでビールやオリジナルカクテル、ご当地の旬素材のつまみなんかを食べたらさらに仕上がるでしょう!

いいねえ。湯上りもほろ酔いW

女子旅にも、ファミリーでも、ひとり旅でも120%楽しめそうな(しかもストレスフリーで!) まだまだ間に合うお花見旅。次の連休に企画してみては?

黄土色のにごり湯で身体の芯まで温まる天然温泉。露天風呂とは思えない熱さも好みだった
私が訪れたときには真っ白だった外のラウンジも春からは解放され、心地よい居場所に
テラスにつながるラウンジもゆったり。外の風が心地よい季節になるとますます過ごしやすく
赤いレンガが連なる金森レンガ倉庫は街歩きにも最適。函館の春はいよいよ観光シーズンに

文/間庭典子
まにわ・のりこ。東京都杉並区出身。婦人画報社(現ハースト婦人画報社)退社後、米ニューヨークを拠点に活動。帰国後はフリーライターとして情報を発信。全国各地の宿、インテリア誌では200軒以上の住宅を取材するなど、旅芸人なみのフットワークを誇る。仕事柄、ラグジュアリー系リゾート体験も豊富だが、「青春18きっぷ」を使って旅する“18きっぱー”でもあり、JRのほぼ全路線制覇。地の酒、肴を味わえる居酒屋や市場めし、ひなびた湯治場を巡るのも大好き。

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おとなの週末Web編集部
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