『NEWoMan TAKANAWA』で先行オープンしていた2店舗
2026年春には約200のショップがオープンする「NEWoMan TAKANAWA」(ニュウマン高輪)。「ザ・リンクピラー 1」南棟の「BLUE BOTTLE COFFEE」(ブルーボトルコーヒー)では、バリスタが丁寧に淹れたコーヒー(583円〜)の豊かな味わいと香りが楽しめる。なかでも高輪カフェ先行発売という「バナナパウンドケーキ」(702円)の美味しさが印象的だった。
このニュウマン高輪はルミネの商業施設だが、ルミネといえば20代、30代の女性がメインターゲット。しかし、そこにプラス男性や成熟した方々など幅広い年齢層に向けた施設づくりが進められている。
「高輪の方々に向けた商品、サービスを提供してまいります。高輪は大型スーパーやカフェなどの機能が欠落しているエリアだと認識しており、お住まいの方々に日々の暮らしにプラスアルファの提案ができるような商店街を整備してまいります。温浴施設といった体験型を伴う新しい形での展開を予定しています」(出川さん)
また豊かな時間が過ごせること間違いなし!と気になったのは「ザ・リンクピラー 1」北棟は「Nicolai Bergmann Takanawa」(ニコライバーグマン高輪)のフラワー、カフェ、スクール、リビングの4つのテーマを組み合わせた店舗だ。高輪店限定のフラワーボックス(5500円〜)だけでなく、日本や北欧から厳選したコーヒーやお茶、オリジナルのフルーツバー(各486円)なども並ぶ。
フラワーデザインスクールも行われる予定で、仕事帰りにお花と触れて自宅に飾ったり人に差し上げたりすることで、日頃の疲れもきっと癒やされるだろう。
この2店舗ともオフィスに隣接しているので、ちょっとしたブレイクタイムやプレゼントを探したいときなどにもすごくいい。
いずれにしても、インバウンド(訪日外国人客)にも受けるに違いない。
高輪ゲートウェイシティについて、高木さんは改めて次のように話す。
「100年先の暮らしを見据えた街づくりをビジョンに掲げています。土地の歴史を継承しつつ、新しい価値をどう創造し、街の価値を高めていくかということをしっかりやっていきます。街づくりにおける鉄道会社の取り組みは、やはり駅・街が一体ということ。山手線の内側で、13ヘクタールという規模での開発はおそらく後世にないのでは。鉄道という、1700ある駅で日本各地が物理的につながっている、あるいは1日1500万人の方のご利用があるなかで、新幹線を含めて鉄道で地方各地とつながる、この広域でのネットワークの街づくりが、当社らしい特徴だろうという思っています」
まだまだ発展を続ける高輪ゲートウェイシティ。利便性の高い場所でワクワクに満ちた時間を過ごせることだろう。
『イベントスペース マチアイ』(高輪ゲートウェイ駅南改札外2階)
営業時間:平日11:00〜21:00、土日祝11:00〜19:00
『MAISON CLASSIC CAFE』(高輪ゲートウェイ駅南改札内2階)
営業時間:月~土7:00~21:00(L.O. フード20:00 /ドリンク20:30)、日祝8:00~20:00(L.O. フード19:00 /ドリンク19:30)
『MAISON CLASSIC FACTORY』(高輪ゲートウェイ駅南改札外3階)
営業時間:月~土11:00~20:00、日祝11:00~19:00
『MAISON CLASSIC SALON』(高輪ゲートウェイ駅南改札外3階)
営業時間:月~土11:00~23:00(L.O. フード22:00 /ドリンク22:30)、日祝11:00~22:00(L.O. フード21:00 /ドリンク21:30)
『BLUE BOTTLE COFFEE』(NEWoMan高輪 South)
営業時間:11:00~17:00
『ZERO-SITE Takanawa Gateway』(ZERO-SITE高輪ゲートウェイ)
期間:2025年3月27日~7月31日
営業時間:17:00~23:00
※3月27日のみ12:00~23:00営業
※日曜休業(イベントにより不定期で日曜営業有)
文・写真/市村幸妙
いちむら・ゆきえ。フリーランスのライター・編集者。地元・東京の農家さんとコミュニケーションを取ったり、手前味噌作りを友人たちと毎年共に行ったり、野菜類と発酵食品をこよなく愛する。中学受験業界にも強い雑食系。バンドの推し活も熱心にしている。落語家の夫と二人暮らし。