東京で台湾料理を楽しめる店4選　ありそうでなかった台湾居酒屋

2025年8月14日 / アジア・エスニック料理

軽やかな本場の味満載で選びきれない！『龍ー吟（ロンーギン）』＠鶯谷

父の店が池袋にあったという店主の張本さん。独立するとき鶯谷を選んだのは、下町でゆっくり台湾料理を楽しんでほしいと願ったから。落ち着いた店内で、キャリア50年以上の張さんが作る料理は軽やかな本場の味だ。

台鉄ポークリブ弁当1000円

台湾鉄道のいわゆる駅弁を再現した「台鉄弁当」も人気の一品。銀色の容器の中にサクサク香りよく揚がったポークリブをメインにおかずが詰まり、下には魯肉飯。雰囲気も抜群だ。

数量限定ながら夜市の名物、「バーワン」もいい。モチプルルとした皮に包まれた挽き肉、椎茸、高菜。クセになる味。あれこれ食べたいものが多すぎて悩ましい。

店主：張本晃次さん、料理長：張文重さん「極力、本場でしか作れない味にこだわってお出ししています」

［店名］『龍ー吟（ロンーギン）』
［住所］東京都台東区根岸3-6-5根岸ビル1階
［電話］03-5808-9775
［営業時間］11時半〜14時、17時〜22時（21時半LO）
［休日］月
［交通］JR山手線鶯谷駅北口から徒歩4分

1 2 3 4

この記事のライター