魚の刺身が「鮮魚トレー」で登場、活気にあふれた『酒場フジコ』
続いてのびっくり店は、『佐喜乃』にもほど近い場所にある『酒場フジコ』です。仙台では比較的新しい飲食企業で、肴の鮮度と安さが大人気。今では3店舗を仙台で展開しています。
『酒場フジコ』のびっくりは、スーパーのように魚の刺身が「鮮魚トレー」にのって大陳列されていることです。このタイプの飲食店は初めて見ました。まるでスーパーの鮮魚売り場や魚市場のように活気があります。
当日いただいたのは、生マグロの刺し身と玉こんにゃく。一皿の量は多くないものの、値段が安いのでどんどん頼んでしまいます。最後はアジフライ、半身ですが値段は何と250円(2025年6月現在)とは驚きです。ちなみに、フジコグループは『大衆すし酒場不二子』として東京・中野坂上にも進出しています。筆者は何度か訪問したことがあり、仙台と変わらぬお魚の鮮度にいつもびっくりしています。