×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

中華鍋を自在に操る技術が生んだ絶品焼きめし

ラーメンとチャーハンのセットがなかったので、「ラーメン」と「焼きめし」(700円)を単品で注文しようと思ったが、よく見ると「焼きめしセット」(1100円)なるメニューがあるではないか。しかも、「ラーメン小付き」とある

ラーメンと半チャーハンのセットはよく見かけるが、その逆は初めてのパターンであり、とても興味深い。ということで、「焼きめしセット」を注文することに。

店内はカウンター席が厨房を取り囲むように配置されていて、どの席からも厨房の様子を見ることができる。中華鍋をリズミカルに振っているのが店名にもなっている店主の「秀ちゃん」だろうか。そんなことを考えていたら、「焼きめし」が運ばれた。

「焼きめし」。米粒が立っているのがわかるだろう
「焼きめし」。米粒が立っているのがわかるだろう

その量の多さに目がクギ付けになった。間違いなく2人前以上のボリュームはある。これに「ラーメン小」が付くわけで、完食できるか不安になった。同時に、「ラーメン」を単品で注文しなくてよかったと胸を撫で下ろした。

焼きめしの具材は細かく刻んだチャーシューとかまぼこ、ねぎ。そして、玉子といたってシンプル。米の一粒ひと粒がしっかりと立っていて、強い火力で炒められているのが伝わってくる。では、いざ実食!

うん、旨い! 米粒が立っているのでパラパラ系と思いきや、しっとり感もある。脂っぽくなく、ベタついてもいないのは、ご飯と具材に火が均等に入っているからだろう

筆者も自宅でよくチャーハンを作るが、家庭用のガスコンロではここまで完成度の高いチャーハンはできない。いや、それ以前に中華鍋を自在に操る技術の差か。

次のページ
熊本ラーメンの王道をいく味
icon-next-galary
icon-prev 1 2 3icon-next
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

永谷正樹
永谷正樹

永谷正樹

おとなの自動車保険

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌『おとなの週末』。2026年1月15日発売の2月号では、「50歳…