ラーメン王国山形の知る人ぞ知る蕎麦の名店3選
ラーメンが有名な山形県は、蕎麦も美味しい。名店が立ち並ぶ「そば街道」と呼ばれるエリアが存在するなど、知る人ぞ知る蕎麦の名所です。名店を3軒ご紹介。
中華麺と蕎麦の二刀流! 『肉そば 扇屋』@山形市
山形のスター橋本マナミさんが行きつけのお店。山形県中央部にある河北(かほく)町の地元グルメである「冷たい肉そば」が食べらます。
「『冷たい肉そば』の特徴は肉が親鳥なこと。コリコリした触感にコシの強い田舎蕎麦と甘じょっぱいタレが得も言えぬハーモニーを醸し出します」(十朱さんの記事より)。今後の勢力拡大に期待しているそう。
「冷たい肉そば」のお店には「とり中華」というラーメンもあるのが定番。このお店では、両方楽しめる「二色肉そば」があるのが特徴です。
二色肉そば 1300円
[店名]『肉そば 扇屋』
[住所]山形市本町2-4-26
[電話]023-616-7720
[営業時間]11時~15時
[休日]火
[交通]JR奥羽本線ほか山形駅東口から徒歩20分、車で7分
ビールを飲み、蕎麦を食べる『手打ち大石田そば きよ』@大石田町
松尾芭蕉のゆかりの地とも言われている、河北町から近い大石田(おおいしだ)町。
「『きよ』は20年ほど前、ゴルフの打ち上げで高校の先輩に連れて行ってもらったのが最初でした。その当時はお店の女将手作りのお漬物を食べながらビールを飲み、山形ならではの『板そば』で締めたものでした」(十朱さんの記事より)
今でも昔から変わらない楽しみ方ができます。お酒好きにはたまりませんね。
先述した「冷たい肉そば」も扱っている同店。どちらを食べるか迷ってしまいそうです。
板そば 1000円
[店名]『手打ち大石田そば きよ』
[住所]山形県大石田町大字横山736
[電話]0237-35-4245
[営業時間]10時半~15時
[休日]木
[交通]JR奥羽本線ほか大石田駅西口から徒歩30分、車で5分
メニューは2つのみ、昔から変わらぬ味『原口そば』@上山市
上山(かみのやま)市は、歌人の斎藤茂吉(1882~1953年)の生誕の地。そんな場所にあるこのお店のメニューは「もりそば」と「そばがき」のみです。
十朱さんは幼いころからよく来ていたそう。
「今回は『そばがき』を久しぶりに食べましたが、見た目よりも美味しいものですね。写真を見るとなんか硬そうなイメージがありますが、箸でも簡単に切れるほど柔らか。納豆もちのようにして食べますが、フワっとした触感と蕎麦本来の風味がよくわかる逸品です」(十朱さんの記事より)
柔らかく軽い舌触りなので、蕎麦前としてお酒と楽しむのも良さそうです。
そばがき 700円
[店名]『原口そば』
[住所]山形県上山市原口527
[電話]023-674-3101
[営業時間]11時~17時
[休日]火
[交通]JR奥羽本線ほかかみのやま温泉駅から車で11分
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