必勝祈願に縁起の良い『大福元』
「勝つ丼」に続いては「福」を呼び込む『大福元(だいふくげん)』(船橋市)にご案内します。船橋法典駅からすぐの場所にあります。
まずは「ザーサイの四川風和え物」で準備運動です。ザーサイとキュウリとピリ辛味がビールとよく合います。
締めは当店の名物「大人気!伝統の四川風麻婆豆腐」をお勧めします。見て下さい、このツヤの美しさ。味も高級店顔負けのコクと、程よい辛さと旨味が満点です。ぜひご飯(別売り)に乗せてお召し上がりください。
同店はメニューが豊富で、あらゆるジャンルの中華料理が楽しめます。必勝祈願に縁起の良い『大福元』へ、ぜひお運びください。
ダートの世界最高峰・BCクラシックで日本調教馬が初優勝
続いて、今年の競馬会を振りたいと思います。何と言っても日本時間11月2日早朝(現地時間11月1日)にアメリカからもの凄いニュースが飛び込んできました。10月31日、と11月1日にデルマー競馬場(カリフォルニア州)で米国競馬の祭典「第42回ブリーダーズカップ」が開催され、そのメインレースである「ブリーダーズカップ(BC)クラシック」(ダート2000メートル)で、「フォーエバーヤング」が日本調教馬として初めて優勝したのです。
矢作芳人(やはぎ・よしと)調教師と坂井瑠星(さかい・りゅうせい)騎手との師弟コンビで挑んだ、ダート競馬界世界最高峰レースでの偉業。長い歴史の中で米国以外の調教馬としては史上3頭目の優勝という、日本競馬史上に燦然と輝く金字塔となりました。同レースの歴代優勝馬の中に、2016年にタイトルを手にした「アロゲート」という米国調教馬がいます。この馬は本当に強かった。
特に翌2017年の「ドバイワールドカップ」(ダート2000メートル)ではスタートで出遅れ後方からのレースになるも、第3コーナーから第4コーナーにかけ大外から他馬をごぼう抜き。終わってみれば2馬身差強の圧勝に終わりました。他のレースでも2着馬に4馬身差、5馬身差は当たりまえ。中には13馬身差で勝ったレースもあり、彼が見せた驚愕パフォーマンスに、「ダートの競馬で、米国の馬にはこりゃ勝てんわ」と当時思ったものです。それがBCクラシックで優勝する日が来るとは。生きてて良かった。




