×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

こちらも島名物! スナック感覚でいただける沖縄天ぷら

ゼリーでさっぱりしたせいか、まだまだ食べられる気がする。ということで、名物の沖縄天ぷらをさらに味わうべく、奥武島の西側に位置する超人気店「大城てんぷら店」へ向かう。

地元民と旅行客で大賑わいの「大城てんぷら店」。外国人観光客も多く、店頭で沖縄天ぷらを頬張っていた

沖縄の天ぷらは、フリッターのような厚い衣と天つゆいらずのしっかり味が特徴。大城てんぷら店はもともと鮮魚店で、メニューの人気No.1は「さかな」、2位は「いか」、3位は「やさい」だそうな。価格はなんと、1個一律120円! 1位と2位を購入し、さきほどの店で感動した4位の「もずく」も注文票に記入する。

左から「さかな」、「いか」、「もずく」。店から道路を渡ったところに堤防があり、キレイな海を眺めながら絶品天ぷらが味わえる

料金を払って海を眺めながら待つこと10分ちょっと、揚げたてアツアツの天ぷらが登場!「さかな」の正体は肉厚の白身魚で、しっとりジューシーな身がサクサクの衣に包まれている。イカはプリプリ、もずくはフワフワの衣に新鮮なもずくがギッシリ。出汁と塩味が効いた衣が秀逸で、オリオンビールと一緒に食べたら最高だろう。

せっかく奥武島に来たので、同じ南城市玉城(たまぐすく)エリアにある太古の森「ガンガラーの谷」を訪れることにした。専任ガイドが同行するツアー(約1時間20分、大人2500円、学生1500円、小学生以下無料)に参加すれば、谷のメイン・太古の森やガジュマルの巨木を説明とともに見物できる。

ガンガラーの谷の「大主(ウフシュ)ガジュマル」。完全予約制のガイドツアーで観覧可能だ

数十万年前の鍾乳洞が崩れて生まれた谷は、古代人が暮らした歴史ロマンあふれる亜熱帯の森。梅雨時に訪れたため、白く可憐な月桃の花や鮮やかな赤が美しいヒギリの花が咲いていた。木々の緑も濡れて青々と輝き、生命力に満ち溢れている。2万年前の古代人と同じ景色を見ているのかも、と厳かな気分になった。

【著者紹介】
萩原はるな:情報誌の編集を経てエディター、ライターとして雑誌やWeb記事、単行本などを手がける。2021年に脳出血で倒れ、リハビリ入院後にSDGsサイトの編集長として復帰。おいしいものとビール、旅が大好き。後遺症など最新記事はコチラから。

icon-gallery

取材協力:沖縄ハーバービューホテル

icon-prev 1 2 3
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

萩原はるな
萩原はるな

萩原はるな

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌『おとなの週末』。2026年6月15日発売の7月号の表紙を飾るの…