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 回転寿司チェーン『スシロー』が、トヨタ自動車のスポーツカーブランド『GAZOO Racing』との初めてのコラボレーションを2026年8月5日から8月30日まで実施する。対象は「天然本鮪7貫盛り」と「つくローセット」の2品。寿司ネタをモチーフにした限定ミニカーが1台ずつ付いてくる。

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スシローとトヨタGRがなぜコラボ??

『GAZOO Racing』は、トヨタ自動車のモータースポーツ活動から生まれたブランド。頭文字を取って「GR」と表記されることが多く、世界ラリー選手権(WRC)や耐久レースの現場で鍛えた技術を、市販のスポーツカーに落とし込んでいる。今回のコラボに登場するGR86、GRスープラ、GRカローラ、GRヤリスの4車種は、いずれもその代表格である。

 回転寿司とモータースポーツ。畑違いに見える両社だが、「食」と「モビリティ」という異なる領域で活動する両社の、次世代に向けた思いが重なった結果だと言われれば、なるほどと思うところもある。『スシロー』は「こどもスシロー」として、タッチパネルに子ども向けメニューのタブを設けたり、細巻きを8等分にして提供したりと、親子で気兼ねなく食事を楽しめる工夫を重ねてきた。一方の『GAZOO Racing』は、子どもたちにクルマへの憧れを持ってもらう活動を続けてきた。その接点が、回転寿司のテーブルだったというわけだ。

 ちなみに2026年8月4日10時30分からは、スペシャルムービー「GRスシローカップ【GR×スシロー】」がスシロー公式SNSとGAZOO Racing公式YouTubeで公開されている。GRのミニカー4台と寿司たちが、店内を舞台にレースを繰り広げる内容だ。関係者ならピンとくる小ネタも忍ばせてあるそうで、来店前に見ておくと店での時間が少し楽しくなる。

 マクドナルドのハッピーセットを思い浮かべていただければすぐピンとくるだろう。グルメとクルマ、食べ物と趣味と遊び心は案外近いところにある。

主役はやっぱり寿司。「天然本鮪7貫盛り」は大とろから焦がし醤油まで

 今回の対象商品のうち、大人が真っ先に注目すべきは「GAZOO Racing コラボ限定ミニカー付き 天然本鮪7貫盛り」(税込1390円~)だろう。

 天然本鮪の脂がすっととろける大とろ、赤身と脂のバランスがよい中とろ3貫、旨みが引き出された漬け赤身、とろけた脂と香ばしさがたまらない中とろ焦がし醤油、そしてねぎとろ包みの計7貫。同じ本鮪を、部位と仕事を変えて7通りに味わえる構成である。

 大とろのとろける甘み、中とろのバランス、赤身を漬けにしたときの旨み、そして焦がし醤油の香ばしさ。同じ魚から、これだけ違う表情を引き出せる。天然本鮪の大とろを含む7貫が1390円~という価格で並ぶのは、やはり回転寿司の強さだ。しかもこの一皿には、限定ミニカーが1台付いてくる。

天然鮪セットとミニカー。ほしい

 好きなものを1皿ずつ選べて、大人は本鮪、子どもは玉子、という食べ方が同じテーブルで成立する。回転寿司が家族連れに支持され続けている理由が、今回のコラボにはそのまま乗っている。

 夏休みの外食は、案外むずかしい。子どもが食べたいものと大人が食べたいものは一致しないし、長い待ち時間には耐えてくれない。その両方をいっぺんに解決してしまうのが回転寿司で、そこへ今回は「遊べるおまけ」まで加わった。大人は天然本鮪の大とろでビールを、子どもは自分で握った玉子とミニカーで、という夏の一日が成立する。

子どもが自分で握る「つくローセット」。限定BOXはサーキットに変わる

 もう1品が「GAZOO Racing コラボ限定ミニカー&BOX付き つくローセット」(税込720円~)である。

 内容はたまご、えび、まぐろ、サーモン、きゅうり、いくら、コーンマヨ、そしてミニしゃりとのり。子どもが自分でネタとしゃりを組み合わせ、にぎりにするか、のりで包むかを決められる商品だ。ベースとなった「じぶんでつくローセット」は、2025年3月の登場時に税込480円~で販売された「こどもスシロー」発の商品で、子どもでも食べやすいミニしゃり6貫が入る。

 つまりコラボ版は、その内容にGR限定ミニカー1台と限定BOXが加わったかたち。差額はおよそ240円である。

 このBOXが、単なる箱ではない。公式には、ミニカーを走らせる、収納する、という2種の楽しみ方があると説明されている。広げればミニカーを走らせる面になり、組み立てればミニカーを収めて持ち帰れる。食事のあいだ子どもが手持ち無沙汰にならず、帰宅後もそのまま遊べる設計だ。

 なお「つくローセット」は大人でも注文できる。ミニカー目当ての大人が頼んでも、なんの問題もない。

全国156店舗の「デジロー」がGR仕様に。新宿西口店はサーキットになる

『スシロー』には「デジロー」という設備がある。大型タッチディスプレイの上を寿司が流れ、気になった皿をタップして注文できるしくみで、2026年8月時点で全国約200店舗に導入されている。

 期間中、このデジローに「GAZOO Racingモード」が登場する。注文額に応じて発生するミニゲームが「GRスシローカップ」に変わり、画面上でGR4車種がレースを繰り広げるという趣向だ。手元に届いたミニカーと同じ車種を画面で応援できる、という遊び方が想定されている。

スシロー新宿西口店のテーブル席。クルマ好きの子どもは嬉しいだろうなー

 凝っているのは効果音まわりだ。発表会では、一般的なエンジン音ではなく寿司らしい擬音に振り切ったことが明かされている。紹介された例が、〆さばの「サババババ」。子ども向けの遊びに見えて、大人が思わず笑ってしまう仕掛けが混ざっている。

 ひとつ注意したいのは、ゲームで獲得できるグッズがGRグッズではなく、通常の「だっこずし」グッズであること。ここは誤解しやすい。

 さらに東京・スシロー新宿西口店では、8月4日から8月30日まで特別な装飾が施される。壁面や客席の装飾に加え、テーブルにはサーキットやラリーのコースを描いたマットが敷かれる。待ち時間から食事、そして帰り際まで、GRの世界が途切れない。近隣の家族連れは、ここを狙う価値がある。

富士スピードウェイに15組招待。レシートで応募できる

 体験は店の外にも延びる。対象商品を含む税込2000円以上のレシートで応募すると、抽選で15組の親子が、2026年10月12日に富士スピードウェイで開かれるスペシャルイベントに招待される。1組は保護者2名と子ども2名の最大4名まで。応募期間は8月5日から8月30日までだ。

 寿司を食べて、ミニカーを持ち帰って、その先に本物のサーキットが待っている。夏休みの終わりに、こういう当たりくじがあるのも悪くない。

 限定ミニカーは「つくローセット」用に14万台、「天然本鮪7貫盛り」用に4万台。合わせて18万台が用意されるが、各店舗の手配分がなくなり次第終了となる。車種もデザインも選べないランダム提供だ。狙いの1台があるなら、通うしかない。

 この夏、家族で寿司を食べに行く予定があるなら、8月30日までに『スシロー』へ急げ!

商品情報

■GAZOO Racing コラボ限定ミニカー&BOX付き つくローセット 720円~(税込み、店舗によって価格が異なる) 内容:たまご、えび、まぐろ、サーモン、きゅうり、いくら、コーンマヨ、ミニしゃり、のり 限定ミニカー手配数:14万台

■GAZOO Racing コラボ限定ミニカー付き 天然本鮪7貫盛り 1390円~(税込み、店舗によって価格が異なる) 内容:大とろ、中とろ(3貫)、漬け赤身、中とろ焦がし醤油、ねぎとろ包み 限定ミニカー手配数:4万台

※販売期間:2026年8月5日(水)~8月30日(日)。各店舗の手配分がなくなり次第終了 ※限定ミニカーは対象商品1点につき1台をランダムで提供。車種・デザインは選べない ※コラボシート(全4種)も1枚ランダムで付属 ※コラボ商品はお持ち帰り対象外 ※「スシロー To Go」「京樽・スシロー」では実施なし

■スペシャルコラボ店舗 スシロー新宿西口店/2026年8月4日(火)~8月30日(日)

■スペシャルムービー 「GRスシローカップ【GR×スシロー】」/2026年8月4日(火)10時30分公開/スシロー公式SNS、GAZOO Racing公式YouTube

■富士スピードウェイ スペシャルイベント 2026年10月12日(月・祝)/抽選15組(保護者2名+子ども2名の最大4名) 応募条件:コラボ商品を含む税込2000円以上のレシート/応募期間:2026年8月5日~8月30日

文:『おとなの週末』Web編集部

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編集局長T
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