つるもち食感に煮干しのツユがクセになる!『博多うどん 中村にぼし』@表参道
「おいしいのに讃岐一強で知られていない。そのスタンダードを変えたくて」とは店長の中村方信さん。
確かに、博多うどんは讃岐とはまったくテイストが違う。博多うどんのよさは、まず麺の”やわさ”。そして品のいい飲み干したくなるようなツユだ。で、こちらの麺。
「おろしぶっかけうどん」のそれは、つるんと柔らかなのと同時に表面はもちもち。ちゅるんとツユを引っ張り上げるこの”やわもち感”がクセになりそうなのだ。ぶっかけ汁は博多醤油が効いた甘ツユ。店名よろしく後ろにしっかり煮干しが香るのもいい感じだ。
おろしぶっかけうどん590円+大海老天390円+とり天290円+ピーマン天120円

さらにこちらはベースのうどんを選んだら、別皿でトッピングを選ぶシステム。天ぷらは揚げたてで出てくるし、何を選ぶかアレンジが楽しい。ちなみに温かい「かけうどん」にすると麺の食感はふわふわに、煮干しもより香る。その違いもぜひ!
店主:中村方信さん「おいしいものをリーズナブルにサクッと楽しんでください」
[店名]『博多うどん 中村にぼし』
[住所]東京都港区北青山3-5-40PRYME CUBE表参道
[電話]03-6447-2874
[営業時間]10時〜20時LO
[休日]不定休
[交通]地下鉄半蔵門線ほか表参道駅A2出口から徒歩2分
”剛麺”ここにあり!富士吉田はワシワシの原点『自家製 麺 うどん五葵(いつき)』@亀有
日本有数のコシが強力エリア、山梨の富士吉田うどん。加水率が34%と非常に少なく(一般的な讃岐うどんは48%弱)、こちらはプレス機で2トン圧をかけて強力なコシの麺を作っている。
開店当初は「茹でてないうどん屋が始まった!」と地元で騒ぎになったほどで、いまでは「剛麺ラバー」が日参する。ワシワシと噛み締めると粉の風味が広がり出て、通ううちに味わいの中毒となる。
冷やしぶっかけうどん900円+五葵スペシャルA1020円
富士吉田は、お蚕さんの町で女衆が機織りをしている横で、男衆がうどんを作ったために硬い説や、甲州ではうどんを煮込む文化があるため型崩れしないよう硬めになった説、そもそも男の料理は適当だった説などがある。
茹でキャベツが入るのが伝統で、「擦りダネ」(一味ベースの旨み成分)で味変しながら食すのも富士吉田流。硬い麺ブームの昨今、見逃せない一軒だ。
店主:戸部計人さん「吉田のうどんは中毒性あり!食べてるうちにハマりますよ~」
[店名]『自家製 麺 うどん五葵(いつき)』
[住所]東京都葛飾区西亀有3-20-14
[電話]03-6321-5797
[営業時間]11時半〜14時LO、17時半〜20時半LO
[休日]第1月の夜、火(祝日は営業)
[交通]JR常磐線ほか亀有駅南口から徒歩15分
撮影/小島昇(いしヰ)、浅沼ノア(開、中村にぼし)、大西陽(五葵)、取材/菜々山いく子(いしヰ、開)、池田一郎(中村にぼし)、輔老心(五葵)
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
※画像ギャラリーでは、絶品ぶっかけうどんの画像をご覧いただけます。
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