人影もまばら。京都の「竹の小径」をひとり占め
休憩できる東屋の前から、竹の小径が続いています。ハチク、マダケ、ホテイチク、ケイチクなどさまざまな竹が植わっていて、飛び石が並んだ小径を散策できます。
竹に囲まれて、先の見えない小径を歩いていると、日常から切り離されて、心安らぐ時間を過ごせます。下取材、本取材と二度訪れましたが、平日の午前中だったせいか、来園者もわずかで、竹林をひとり占めできました。
竹の資料館には、竹製品を販売するコーナーがあります。竹の箸、しゃもじ、コップ、ペン、耳かき、茶せんなど、さまざまな竹製品から、洛西竹林公園オリジナルの竹しおり、京都市西京区のマスコットキャラクター「たけにょん」の千社札のストラップなどもあり、お土産に最適です。外国人観光客にも好評のようで、大量に購入していく方もいるとか。個人的には、竹の箸がおすすめです。
京都市洛西竹林公園は、向日市に隣接しており、全長約1.8Kmの「竹の径」が目の前にあります。竹垣も整備された竹林道で、竹林の中には入れませんが、雰囲気の異なる写真も撮影できるので、ぜひこちらも散策して、京都の竹林を満喫してください。
[名称]京都市洛西竹林公園
[住所]京都市西京区大枝北福西町2丁目300-3
[電話番号]075-331-3821
[開園時間]9時〜17時(入園16時まで)
[休園]水曜
[入園料]無料
[交通]市バス南福西町(竹林公園前)下車。徒歩約5分
文・写真/寺田鳥五郎
テラダ・トリゴロウ。京都精華大学美術学部(現・マンガ学部)卒業。ココロ株式会社代表取締役。1968年、京都生まれ。タウン誌編集者、地方新聞記者、フリー編集ライターを経て、編集デザイン会社を設立。「人に歴史あり」を信条に取材を重ね、その人の魅力を伝えることを心がけている。















