新幹線を待ちつつ駅ナカで「ミラカン」とビール、からの「あんかけスパ」
続いての名古屋スパゲッティは、「あんかけスパ」です。ご紹介するのは、名古屋駅の飲食街にある『スパゲッティハウスチャオJR名古屋駅太閤通口店(名古屋市中村区)』。不案内な名古屋とはいえ、出張では何度も訪れたことがあります。ただ、飲食はほぼすべて名古屋駅界隈で済ませていました。中でもチャオは、駅ナカで名古屋メシを堪能できる、何かと重宝するお店です。
ビール飲みながら軽く食事をする、新幹線を待つ時間の大人の嗜みですね(笑)。つまむのは、まずはスパゲッティの「トッピング」で、特におすすめは「ミラカン」です。名古屋以外の方には、聞き慣れない言葉かも知れません。
ベーコンやウィンナーなどを炒めた「ミラネーズ」と、野菜の具材「カントリー」を合わせたもので、略して「ミラカン」。話は脱線しますが、四文字略語は日本のあちこちで見聞きします。たとえば、マツケン、クドカンなどの人名。馬名でもエバヤン(フォーエバーヤング、2025年の米ブリーダーズカップクラシックで日本馬初優勝の快挙)が有名ですし、ドンペリ、グラサン(笑)、など商品やサービス名にもよく登場します。ぱっと聞いて印象に残るのが強みで、四文字略語がハマれば、「絶対有名になる、流行る」、と略語評論家(自称)としては、つい注目してしまいます。
閑話休題。そんな響きのいい「ミラカン」とビールを合わせていたら、スパゲッティが到着しました。「カントリー」に、名古屋名物エビフライと目玉焼きをトッピング。色合いが美しい料理で惚れ惚れします。あんかけスパの「とろみあん」は、ケチャップやウスターソースをベースに、黒コショウがしっかり効いたスパイシーな味わいです。
最近口にしていないので、無性にあんかけスパが恋しくなってきました。それにしても、名古屋では誰もが知ってる料理ですが、なぜ他地域に広がらないのか、不思議でなりません。早く東京でも「ミラカン」が流行りますように。




