「野菜との接点が少ない人にこそ来てほしい」 “ラーメン”を器に選んだ理由
野菜が主役の料理というと、サラダボウル専門店やヴィーガンレストランなどを連想しがちだ。なぜ、一見かけ離れたジャンルのように見える“ラーメン”を選んだのだろうか。
代表・脇坂麻友美さんは、「野菜が食べられるお店というと、どうしても敷居が高いと感じる人が多いです。“野菜好き”が集まるお店はあるけれど、野菜との接点が少ない人が気軽に行けるお店はほとんどないなと思ったんです。国民食ともいえるほど人気なラーメンだったら、性別や年代を問わず、野菜好きでなくても食べやすいのではないかと考えたのがきっかけです」と語る。
さらに、「ラーメンってすごく懐が深いんです!なんでものせられる。野菜でもちゃんと受け止めてくれて、お互いに引き立てあっておいしくなる。色んな可能性を感じて、ラーメンを看板メニューにすることを選びました。この一杯をきっかけに、野菜を食べる習慣が生まれてくれればいいなと思い、飽きずに何度でも食べたくなる味わいに仕上げました」と、受け皿としてのラーメンの可能性に着目した背景を明かしてくれた。
私も食べてみて、ラーメンと野菜ってこんなに相性がいいのか!と、その懐の深さを実感した。特段、野菜好きという訳ではないが、この一杯ならわざわざ食べに来たいと思える。



