【激レア画像】東京駅の幻の設計案と現在の設計を比較する #東京#東京駅#鉄道 記事に戻る 北ドーム二階回廊も美術館の一部『東京ステーションギャラリー』辰野金吾が設計した東京駅。フランツ・バルツァーの案である南側に入口、北側に出口、中央に皇室用玄関を配置する基本構造は、辰野の案にも採用されるなど、パルツァーの果たした功績は大きい『東京ステーションギャラリー』南北ドームの東西南北に飾られていたという8体の干支のレリーフは、当時の写真などを手がかりに作られた石膏原型だレンガの合間の黒く焦げた部分は、内装材などを釘で固定するための木レンガが大空襲により焼けた跡駅舎北端にある尖塔下の螺旋階段と戦災復興後のシャンデリア館内のレンガ壁は創建時の丸の内駅舎のレンガがそのまま残る2025年1月号南北ドームに残っていた、ロゼット(地表に並んだ植物の葉)をモチーフとした石膏のレリーフ。こうした現物が残っていたことで、現在の駅舎には忠実に復原されたレリーフが飾られている高架線計画の鉄道顧問としてドイツから招いた鉄道技師フランツ・パルツァーの案である。日本建築を研究した彼は和風の駅舎を提案するも、西欧列強へ比肩したい日本鉄道関係者には受け入れられなかったオリジナル商品も多数揃うミュージアムショップ『TRAINIART(トレニアート)3階回廊を下から支えるブラケットは、8パターンの月の満ち欠けがデザインされている 記事に戻る 東京駅“2階建て駅舎”は10年持てばよい設計だった!? 「開業110周年」の歴史を紐解く