おとなの週末的クルマ考 武骨が当たり前のクロカンに一石を投じた初代日産テラノ 四角いのに洗練された不思議なデザイン #SUV#クロカン#ホンダ#日産#自動車 記事に戻る 初代テラノは1986年にデビューし、第一次クロカンブームの主役に君臨2024年12月23日に三社合同会見が開催されたが、提携は決裂となるのか!?1982年に登場した初代パジェロが第一次クロカンブームをけん引Y60型サファリはランクルシリーズのライバル。そのリアサスを初代テラノに先行投入これが初代テラノのベースとなったダットサンピックアップ(D21型)背面タイヤなしだとスッキリしたリアデザイン前後のオーバーフェンダー、三角窓、低い面構えなどクロカンのデザインに一石を投じたノーズ先端の3連スリットがカッコいい!!初代テラノのノーズの3連スリットはポルシェ924カレラGTを彷彿とさせる背は高いが全長は現行ホンダヴェゼルとほぼ同じの扱いやすいサイズ初代テラノはリアガラスのみで開閉可能だったので使い勝手抜群。ラゲッジの容量も充分だったエクステリアに負けず劣らずスクエア感を押し出したインパネデザインボディサイズのわりに室内は広々していた背面タイヤ装着はほぼマストなくらい人気。装着すると一気に迫力が増すディーゼルターボは100psで登場し、最終的に115psへとパワーアップ独特の立ち位置だった初代テラノ。第二次RVブームではライバルに対し苦戦したが、その功績が色あせることはない1995年に登場した代目。無難にまとまっていたが、テラノでないといけない理由が薄れた初代テラノはデビュー時にワゴンとバンをラインナップクーペとキャノピーを乗せ換えるコンセプトで登場したエクサだったが日本では残念ながら認可されず。写真はキャノピータイプ 記事に戻る チャレンジングながらユーザーの心をつかんだ初代日産テラノ この先の日産に必要な要素が満載な理由