先の大戦中に造られた名誉ある蒸気機関車 宮内省から“御下げ渡し”された部品が使われた12両の「デゴイチ」 #鉄道 記事に戻る 出征する陸軍兵を乗せた軍用列車と見送る家族ら=撮影年次不詳、写真所蔵/JLNA宮内省を通じて昭和天皇から下げ渡された青銅花瓶を加工して作られた安全弁を装着したD51形蒸気機関車(D51862号機)。新製当時、稲沢機関区で厳かにお祓いの儀式が行われた時のようす=1943年11月、愛知県稲沢町、写真所蔵/JLNA(長谷川宗雄)SLの胴体の上部に取り付けられている小さな突起物が「安全弁」=2024年4月28日、町田市中町宮内省から下げ渡された青銅花瓶を溶かして造られた部品を組み込んだD51形蒸気機関車の安全弁(D51862号機)=2024年4月28日、町田市中町「御下渡金属」の文字を読み取ることができる新製当時(1943/昭和18年11月19日)に作成されたデゴイチに関する文書(非公開資料)=写真所蔵/筆者1943(昭和18)年に木造船の建造を奨励したとして、御料林から切り出した材木を「帆柱」として“下賜”された記録=宮内公文書館蔵白煙をあげながら山間部を駆け上がるD51形蒸気機関車=1992年12月、群馬県みなかみ町 記事に戻る 先の大戦中に造られた名誉ある蒸気機関車 宮内省から“御下げ渡し”された部品が使われた12両の「デゴイチ」