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新車の車両本体価格には、基本的にカーナビやフォグランプなどの価格は含まれていない。それらが必要なら、「オプション」として購入しなくてはならない仕組み。オプションには「ディーラーオプション」と「メーカーオプション」があり、それぞれの中身を知っておけば、新車購入時、「得する」場合もある。説明していきましょう。

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「メーカーオプション」は安全装備、サンルーフ、本革シートなどが多い

車内から頭上を眺められるのが魅力のサンルーフは「メーカーオプション」のひとつ。こちらはトヨタカローラクロスのガラスルーフ。前席から後席までの頭上に青空と緑が広がる! サイコーに気持ちいい!!

新車購入時のオプションには、ディーラーオプションとメーカーオプションがある。ディーラーオプションは、販売店や物流センターで装着され、メーカーオプションは生産ラインで組み付けられる。

一般的にディーラーオプションは、フロアマット(車内に敷いてあるマット)やETC車載器といった装着の容易な装備が多い。いっぽう、メーカーオプションは、後方の並走車両を検知する機能などの安全装備、サンルーフ、本革シートなど、購入後に装着できない品目が中心だ。

新車購入時、ほとんどのユーザーが「ディーラーオプション」として装着するETC車載器。欠かせないアイテムですものね!

ただし、カーナビ、オーディオ、フォグランプなどは、ディーラーオプションとメーカーオプションの両方に用意される場合がある。選択肢はディーラーオプションのほうが多いが、機能と価格のバランスでは、メーカーオプションが割安となっている。

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「ディーラーオプション」を引き金に「値引き交渉」を展開できる!
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渡辺陽一郎
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