全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・吉祥寺の名酒場店『カッパ』です。
グイッと飲もう!串を取る手が止まらない
店名の由来は、家に帰る前にお皿を少し潤して帰ろう!!というユーモラスなメッセージ。昭和43年の開店時に、台湾人創業者がつけた。以来、吉祥寺のこの角地で愛され続けてきたのだ。
「瓶ビールを飲む人は、なんたっていい顔で飲むよ。うれしそうな、幸せそうな顔してる」と語る現オーナーの越川友侑介さんはトレードマークの超ミニ短パンで焼き場に立つ。
変則コの字カウンターひとつ、9坪しかない狭い店内で、流れるようなオーダー&サーブは美しく、客たちは「彼は”背中に目がある”」と囁くようになった。
秘訣は「マニュアルがあるわけじゃない。客の出す音で覚えるんです。接客は耳が命!」と聖徳太子級!?
おまかせ5本850円、赤星(大瓶)780円

モツの旨さは、その日に売り切るので翌日に新しい肉が来ること。肉以外にも、55年超の歴がある糠床で生まれる漬物の色艶の深さすら尊い。我が身が長寿店の長い物語に取り込まれていくのは愉悦だ。
オーナー:越川友侑介さん「旨いモツを食べたいときはぜひお越しください」
吉祥寺『カッパ』
[店名]『カッパ』
[住所]東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-9
[電話]0422-43-7823
[営業時間]16時~22時、土は14時~
[休日]日・祝
[交通]京王井の頭線ほか吉祥寺駅公園口から徒歩2分
撮影/浅沼ノア、取材/輔老心
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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※月刊情報誌『おとなの週末』2026年6月号発売時点の情報です。

■おとなの週末2026年8月号は「夏の粋、うなぎ」






