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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・浅草の居酒屋店『博多 徳』です。

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【水炊き】水炊きと胡麻鯖二枚看板の本場を越える味

もつ鍋と肩を並べる博多の2大鍋物のひとつが水炊き。その名作を浅草のはずれで見つけた。そもそも店主の徳永博史さんは福岡生まれで、本場でもこの鍋を作っていた料理人。

仕込みはスープ作りから始まる。鶏ガラをぐつぐつ炊くこと7時間。乳白色のそれを飲んでみれば、雑味のない澄んだコクがスッと舌に染み込んだ。鶏の滋味に満ちていて、それでいてクドくない。

そこに浮かべるのは「水炊きに抜群に合う」と彼が太鼓判を押す”はかた地どり”。骨つきの身にかぶりつけば、シャモに似た確かな歯応えから、とめどなく旨みがあふれてきた。食べるそばから栄養が身体の隅々まで行き渡り力が漲ってくる気分。

博多地鶏水炊き(1人前)2200円

『博多 徳』博多地鶏水炊き 1人前 2200円(写真は2人前) 鍋の具材は、はかた地どりのモモ肉とつくね、キャベツや水菜などの野菜もたっぷりつく。1人前から注文可

そしてもうひとつの看板が胡麻鯖だ。福岡から早朝に出荷されたものが昼過ぎには店へと届く。ブリンッと舌の上で踊るような歯応えと爽やかな風味に、擦りたてのゴマやねぎの香りが寄り添って、身の輪郭がはっきり立ち上がる。そんな本場を超える味が東京の下町に潜んでいた。

店主:徳永博史さん「水炊きの〆は雑炊と素麺を用意しています」

『博多 徳』

浅草『博多 徳』

[店名]『博多 徳』
[住所]東京都台東区西浅草2-25-7
[電話]03-5830-1577
[営業時間]18時〜翌1時(24時半LO)
[休日]不定休
[交通]つくばエクスプレス浅草駅A2出口から徒歩3分

撮影/小島昇、取材/菜々山いく子

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

※画像ギャラリーでは、福岡県の絶品肉料理を画像でご覧いただけます。

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