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日本橋の老舗『吉野鮨本店』で20年修業した店主の水野さんが、2007年6月に開いた店。魚介は築地で仕入れる国産の天然モノのみを使用。酢や塩で〆る、煮る、蒸す、漬け込むなど江戸前の伝統的な仕事をきっちりこなし、魚の旨みを最大限に引き出すことを身上とする。鮨 芝大門水野 [交]都営浅草線ほか大門駅A6、A3出口から徒歩3分

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【閉店】鮨 芝大門水野(最寄駅:大門駅)

昼に訪れてこの店の真髄を味わうなら、「特上にぎり」(2500円)がおすすめだ。口の中でとろける大間産の中トロをはじめ、ふっくらした煮ハマ、豊かな旨みを湛えた車エビ、ふんわり仕上げた穴子など、どれも抜群の旨さ。また、磨り下ろした山芋を加えて薄く焼き上げた玉子のにぎりも特徴的。きめ細やかな食感が魅力で上品な味わいだ。にぎりはこの他、「上にぎり(7貫)」(2000円)、「昼のおまかせにぎり(12貫、小鉢付き)」(4800円)がある。

特上にぎり

2500円

ねっとりとした食感のスミイカ、上品な旨みのヒラメなど、にぎり9貫にカッパ巻き半分、お椀が付く(ネタは仕入れにより異なる)。シャリには雪室で長時間寝かせた国産の米を使用。「粒が小さくて形もしっかりしている。甘みのバランスもいいので、鮨と最高の相性」と店主の水野さん

サービスちらし

1300円

エビ、鰹、春子鯛、タコ、酢蓮、シイタケなどがのったサービスちらしは1日限定10食(ネタは仕入れにより異なる)。シャリにかんぴょうを混ぜ込んでいるので、最後まで飽きずに食べられる。予約不可なので、確実に注文するなら早めに訪れるのがおすすめだ

コハダ

600円

取材時は軽めの〆加減だったが、冬が深まるにつれ、しっかり〆るようになるのだとか。江戸前の職人仕事を堪能するなら、ぜひ注文を

鮨 芝大門水野

東京都港区芝大門2-7-4 ☎03-3433-6585 [営]11時半~無くなり次第終了、17時半~21時半LO、第2・4土18時~21時LO [休]日・祝 [席]カウンター7席、テーブル4席×2卓 計15席/全席禁煙/夜のみカード可(6000円以上)/予約可/サなし、夜のみ席料1000円別(お通しも含む) [交]都営浅草線ほか大門駅A6、A3出口から徒歩3分

電話番号 03-3433-6585

2015年11月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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admin-gurume
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