×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

icon-gallery

はじめに

サクサクの衣がついた天ぷらをご飯と甘辛のタレで食べる「天丼」は、単独で食べる「天ぷら」とはまた一味違った美味しさで、食べる人の心を鷲掴みにします。
上品な「天ぷら会席」ももちろんいいけれど、時には豪快にご飯と天ぷらを口にかきこみたくなるものです!
ここでは、今すぐにでも絶対行きたくなる、東京都内の「絶品天丼」の店をご紹介!覚悟してご覧ください!!

浅草『大黒家 天麩羅』の“海老天丼”

浅草で明治20年から創業している名店。ごま油だけで揚げる天ぷらに、濃いめの甘辛タレが絶品です。
見た目も圧巻の名物「海老天丼」は、丼からはみ出す大きな海老が4尾も乗った贅沢メニュー!かき揚げやキスを乗せた天丼もおすすめです。
小鉢などが付いた天ぷら定食や、あじのたたきなどの一品料理もあって、宴会にも使えます。ランチタイムは11時から。

■『大黒家 天麩羅』
[住所]東京都台東区浅草1-38-10(本館)
[TEL]03-3844-1111
[営業時間]11時〜20時半(土曜日・祝日は21時まで)
[休日]無休
[座席]本店115席、別館140席/全席禁煙(入り口外で可)/予約可/カード不可/サなし
[アクセス]地下鉄銀座線ほか「浅草駅」1番出口から徒歩4分

溜池山王『日本橋 天丼 金子屋 赤坂店』の“天ばら丼”

海老、いか、小柱、サクふわにしてこんがりと旨し!

和の趣きで品よく構える赤坂のお店では、欲張りな天バラ丼が人気です。一口大のサイズの天ぷらは、エビや小柱、舞茸、玉子などバラエティ豊か。
最初はそのまま、途中で玉の天ぷら子を割ってとろっとまろやかに、後半は刻んだ生姜でさっぱりと、3つの楽しみ方で最後まで美味しく食べられます。お弁当は当日予約でも用意してくれます。

■『日本橋 天丼 金子屋 赤坂店』
[住所]東京都港区赤坂2-9-2 松田ビル1階
[TEL]03-6277-8660
[営業時間]11時〜22時(21時半LO)、土曜日・日曜日:11時〜21時(20時半LO)
[休日]無休
[座席]カウンター9席、テーブル15席 全24席/全席禁煙/予約不可/カード不可/サなし
[アクセス]地下鉄南北線ほか溜池山王駅10番出口から徒歩1分

仲御徒町『天正』の“江戸前あなご天丼”

こちらの名物穴子天は、毎朝築地から仕入れる新鮮な穴子を天ぷらにしてくれます。
ランチのあなご天丼は数に限りがあり激戦ではあるが、早くから並んででも食べる価値大の一級品!大きな穴子がどどーんと3尾も乗った、豪華すぎる天丼です!!
海老やかき揚げなどを乗せた「大江戸上天丼」もおすすめ。季節の野菜や海鮮の天ぷらたちは、どれもカラッと揚がっていて、くどくなく軽い口当たり。
お茶碗サイズの「お子様天丼」もあるところが、子連れにも優しいですよね。コース料理もあるので団体でのご利用にも!

■『天正』
[住所]東京都台東区台東3-8-8
[TEL]03-3831-9553
[営業時間]11時〜13時半、17時半〜22時(21時LO)
[休日]日曜日・祝日(土曜日は昼のみ営業)
[座席]テーブル24席/全席禁煙/夜は予約可/カード不可/夜のみお通し300円
[アクセス]地下鉄日比谷線仲御徒町駅A2出口から徒歩4分

浅草『下町天丼 秋光』の“五代目天丼”

2016年にオープンしてから、すでに海外に15店舗の店を展開している大人気のお店。全国丼グランプリの天丼部門で金賞も受賞しています!
一番の看板メニューは「五代目天丼」!海老、穴子に旬の食材たちが丼の上に大集結!!ごま油の香りとサクサク食感、濃いめのタレに、誰もが魅了されます♪
一日5食限定の「極」は、さらに豪華で、大迫力!一人では食べきれない程のボリュームです。

■『下町天丼 秋光』
[住所]東京都台東区浅草1-26-5 ROX・3G
[TEL]03-6231-7444
[営業時間]10時半〜22時
[休日]無休
[座席]テーブル・座敷全34席/全席禁煙/予約可(土・日・祝は14時以降)/カード可/サなし
[アクセス]地下鉄銀座線田原町駅1番出口から徒歩5分、同浅草駅1番出口から徒歩8分

東京駅『菊亭』の“大海老天重”

揚げたての天ぷらがのった「天重」を求めて、12時を過ぎると次々と吸い込まれるようにサラリーマンたちが入っていくのがこちらのお店!
1日10食限定の「大海老天重」は、ぶりっとした海老がからっと揚げられ、伝統のさらっとしたつゆと絡み、ごはんが進む進む!
TOKIAビルのB1Fのレストラン街にあるので、アクセスが便利なのもいいですね。

■『菊亭』
[住所]東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル(TOKIA)地下1階
[TEL]03-3212-7891
[営業時間]11時~23時(21時半LO)、土曜日・休日:11時~22時(21時LO) ※ランチタイム有
[休日]9月1日
[座席]計46席/全席禁煙/夜のみ予約可/カード可/サなし
[アクセス]JR山手線ほか東京駅丸の内南口から徒歩4分、地下鉄丸ノ内線ほか東京駅からKITTE経由で地下直結

新宿『串天ぷら 段々屋』の“天丼”

レトロな古民家材の居心地が良いお店。キャノーラ油で揚げる天ぷらは、サクサクで食感がよく、盛り付けも綺麗と評判です。
コの字型のカウンターなので、厨房の中も見え、ジュワジュワッと揚げている音も、食欲を掻き立てます!
ランチの時間帯は混むので、開店時間を狙うのがおすすめです!

■『串天ぷら 段々屋』
[住所]東京都新宿区西新宿1-14-2
[TEL]03-6423-8889
[営業時間]11時半~14時半LO、17時半~23時(22時半LO)※水曜日~金曜日:17時半~23時半(22時半LO)※ランチタイム有
[休日]日曜日
[座席]カウンター32席、テーブル4席×4卓、3名用個室1室、4名用個室1室、6名用個室2室、12名用個室2室 計91席/昼は全席禁煙、夜は分煙/夜のみ予約可/夜のみカード可/サ・お通し代なし
[アクセス]JR山手線ほか新宿駅西口から徒歩4分

両国『天ぷら食堂 ひさご』の“ひさご天丼”

店内に広がる胡麻の香りが心地良い!老舗が誇る、最高の天ぷらが味わえる有名店です!
タレは甘さ控えめで、あっさり系!のっている天ぷらは、王道のエビやナスのほかに、珍しい「たまごの天ぷら」も!半熟のゆでたまごを揚げていて、箸を入れると君がとろ~っと流れ出します!この黄身がタレとごはんと合わせり、もう幸せすぎて言葉にならない!!おすすめです!

■『天ぷら食堂 ひさご』
[住所]東京都墨田区横網1-3-20 両国 江戸NOREN
[TEL]03-6456-1125
[営業時間]11時~20時半(20時LO) ※ランチタイム有
[休日]月曜日(三連休の場合は連休明けの火曜日)
[アクセス]JR両国駅西口から徒歩1分

柴又『大和家』の“天丼”

昭和感が漂い、懐かしさを覚える店内。映画“男はつらいよ”のロケにも使われたこちらのお店、寅さんの好物としても知られている「天丼」が有名です。
見た目は濃そうなのですが、食べるとふんわり優しい味わい。衣はサクサク。うっとりしてしまいます。
食後には、あんこがたっぷりかかった「草団子」を食べるのも忘れずに!粒あんと濃いヨモギの味がたまりませんよ!!

■『大和家』
[住所]東京都葛飾区柴又7-7-4
[TEL]03-3657-6492
[営業時間]9時~17時(飲食は11時~16時) ※ランチタイム有
[休日]不定休
[アクセス]京成金町線柴又駅から徒歩2分

入谷『千束いせや』の“天丼”

ふわふわとした絶妙な衣の揚げ具合と、しっかりめの濃い甘めのタレが特徴の天丼が人気!100年も継ぎ足しているなんて、歴史の重みを感じ、さらに美味しくいただけます。
馴染みのお客さんも観光客も訪れる、ほっとするお店の雰囲気もまた魅力。

■『千束いせや』
[住所]東京都台東区千束2-23-5 第3コンパスビル1F
[TEL]03-3872-5588
[営業時間]11時半~15時、17時~20時半
[休日]水曜日
[座席]22席(座敷あり) カード不可/予約可
[アクセス]台東区循環バス「北めぐりん」千束2丁目バス停前

おわりに

ここまでおすすめの天丼をご紹介してきましたが、いかがでしたか?!「海老」「茄子」「白身魚」はもちろん、「穴子」や「たまご」など、こだわりの天ぷらもありましたね!
読んでいると、ごま油の香ばしい香りがしてきそうで、食欲がわいてきますよね!早速お店に行ってみてください!

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

icon-gallery
関連記事
あなたにおすすめ

関連キーワード

この記事のライター

admin-gurume
admin-gurume

admin-gurume

最新刊

2024年12月20日に開業110周年を迎える東京駅を大特集。何度来ても迷ってしまう。おいしい店はど…