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「ご年配の方にも炙り寿司を気軽に召し上がっていただきたい」、そんな思いから誕生した「焼きバラちらし」。炙った大トロとサーモンハラス、そしてイカやエビをさいの目状にしてシャリに混ぜ、焦げ目をほどよく付けたウニをのせる。

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鶴すし(最寄駅:巣鴨駅)

炙りネタの香ばしい旨みを塩とカボスで爽やかに味わう

食べるときには、岩塩をお好みの量で加え、カボスをひと搾り。こってりとした魚の脂に、ほのかに甘みを感じる塩、そして果汁が加わることで驚くほど爽やかなあと味に。香ばしさも食欲をそそり、飽きずに最後までたいらげられる。

特製焼ばらちらし(小鉢、お椀付き)

1700円

創業は昭和9年(1934)で、当主は3代目。地蔵通り商店街の中にあり、夫婦ふたりで切り盛りする。ランチ時に付く日替わり小鉢も上品な味だ

ミニいくらカクテル

500円

夜は握りの他、寿司ネタメインの創作和食も人気。写真は旬の生イクラの一貫。揚げたそうめんをアクセントに、見た目にも遊び心を加えている

お店からの一言

店主 並木健一さん

「おかげさまで15年前から大人気のランチメニューです」

鶴すしの店舗情報

[住所]東京都豊島区巣鴨3-37-1 [TEL]03-3918-3495 [営業時間]11時半~15時(14時半LO)、17時~22時(21時半LO)※ランチタイム有 [休日]水 [席]カウンター、お座敷あり、全40席/禁煙/予約可/カード可/サなし [交通アクセス]都営三田線巣鴨駅A3出口から徒歩1分

電話番号 03-3918-3495

撮影/西崎進也 取材/赤谷まりえ

2019年11月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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