さざえのつぼ焼きご飯の作り方
●さざえのつぼ焼きご飯 仕込み編
1)さざえ(活きさざえ)5~6個をよく洗い、ザルにひっくり返しておく。※10分くらいひっくり返しておくと、さざえから水分が結構でてきます。なお、さざえの数はお好きなだけ。7~8個でもかまいません。
2)さざえのつぼ焼きに味付けする「合わせじょうゆ」を作る。しょうゆ1に対して、酒1を加え合わせておく。※さざえ1個に対して、合わせじょうゆ小さじ1(5ml)を加えるので、6個の場合はしょうゆ大さじ1(15ml)、酒大さじ1(15ml)の分量です。
3)白米2合を水でとぎ、ザルに上げ、水気をきっておく。※米2合は枡に由来する分量で、炊飯用計量カップでは米1カップ(約180ml=約150g)となります。
4)厚手の鍋に白米を仕かける。水気をきった白米2合を入れ、水350mlを加え、20分ほど浸水しておく。※通常の炊飯では米1合に対して、水1カップ(200ml)が適量とされます。つまり、白米2合の場合は水2カップ(400ml)ですが、さざえのつぼ焼きご飯の場合、やや硬めに炊くのがおすすめ。10~15%ほど減水するのがポイントです。
5)三つ葉適量を食べやすく刻んでおく。※出来上がったさざえのつぼ焼きごはんの彩り用。食感もよくなります。