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理由その4 アクセスはいいし、ビールも旨い!?

皇居ランの手軽さは1周5kmの周回コースゆえアクセスの選択肢が多いことにもよる。

なにしろいろんな駅が利用可能だ。

コース上には桜田門駅(地下鉄有楽町線)、竹橋駅(地下鉄東西線)の出口があるし、半蔵門駅(地下鉄半蔵門線)、日比谷駅(地下鉄日比谷線ほか)、大手町駅(地下鉄千代田線ほか)、東京駅(JR、地下鉄丸の内線)、二重橋前駅(地下鉄千代田線)などが、いずれもコースまで徒歩数分の至近距離にある。

そして今や各エリアに、次章で紹介する、ロッカーやシャワー完備の「ランステ(ランニングステーション)」が揃っているので、荷物や着替えの心配は一切無用だ。

コース上には広場や公園もたくさんあるので、走る前の準備運動や走った後のクールダウン、あるいは途中で一休みも、ほかのランナーや通行人の邪魔にならずにのびのびとできる。

どこから走り出しても、そこがあなたのスタート地点でありゴール地点というわけだ。

さらに付け加えるならば、それが都心のいいところで、食べるところ飲むところに事欠かない。
実際に、数人の仲間と走り、シャワーで汗を流した後に飲むビールが最高、というか、むしろそっちがメインというランナーも少なくない。

ここ竹橋からは約1kmの上り。力まずリズムを崩さずがポイント
4kmを過ぎて木陰を進む。春には満開の桜が楽しめる
千鳥ヶ淵の角を曲がったら残り400m。プラタナス並木を半蔵門まで
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理由その5 手ぶらでもOKの「ランステ」が充実...
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この記事のライター

おとなの週末Web編集部 加藤
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