aniko(赤坂/イタリアン)日本に二軒のみ!マルケ州料理を楽しめるイタリアン

ヴィンチスグラッシマルケのラザニア2100円 牛、豚、鴨、鶏のモツ入りミートソースと、カリカリチーズの旨みの凝縮感もグッド

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・赤坂にあるイタリアン『aniko(アニコ)』です。 ※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ですが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店…

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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・赤坂にあるイタリアン『aniko(アニコ)』です。

※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ですが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介しています。

“長靴”の中心にあるマルケはイタリア料理の美味しさの宝庫

イタリア・マルケ州の料理を出す店は日本に二軒のみで、ここ『aniko』がその一軒。だが“珍しさ”を期待すれば、いい意味で肩透かしを喰らう。それはマルケが、イタリア料理の普遍的な美味の宝庫ゆえだ。

10層から成るラザニアからはセモリナ粉の芳香が立ち、鶏レバー入りのミートソースがワインを進める。アサリのダシを吸ったトマトスパゲッティもフォークが止まらない旨さだ。

ヴィンチスグラッシマルケのラザニア2100円
牛、豚、鴨、鶏のモツ入りミートソースと、カリカリチーズの旨みの凝縮感もグッド

現地の二ツ星で修業を積んだ井関シェフ曰く、“長靴”の中央に位置するマルケのよさは、海と山の幸に等しく恵まれている点。ゆえに、かの地の家庭料理は自ずとイタリアの美味の縮図となるそうだ。

『aniko(アニコ)』

『aniko』の店舗情報

[住所]東京都港区赤坂6-3-8 高松ビル地下1階
[電話]03-6230-9172
[営業時間]17時半~24時、土・祝17時半~23時 ※金、土、祝のみ11時半~15時
[休日]日
[交通]地下鉄千代田線赤坂駅6番出口から徒歩3分

撮影/貝塚隆、取材/岡野孝次

※2022年6月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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